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2016年09月23日

「なんでも」というPRと一緒に言うべき表現とは

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日はこれから京都に向かい、メーカー様主催「取引店様支援セミナー」講師です。
小売店様のWeb活用について、メーカー様が販売店(お取引店様)対象に実施するクローズドセミナーです。
本日、京都では某芸能人が挙式を挙げるそうです。誠におめでとうございます。

今年は商工会議所/商工会様主催のオープンセミナーはもとより、
・メーカー様主催「取引店様支援セミナー」
・業界団体様の「若手経営者勉強会/研修」
・業界団体様の全国大会での講話
などのお仕事が多くなっています。

さて今日は『「なんでも」というPRと一緒に言うべき表現とは』というブログです。

チラシやホームページなどの媒体で、
・●●のことなら何でもご相談ください。
・●●について20年以上の経験があります。●●について全て対応できます
・●●のことはなんでも提供できます
など、「あるジャンルのことについて、幅広く対応できる」ことを訴求したくなることがありますね。
当然ながら、その分野で経験が豊富であればあるほど、そのように書きたくなります。

一方でこのような訴求は「あまりにも漠然としていて、取っつきづらい」というデメリットもあります。

この場合のオーソドックスな対応としては「専門化/特化」戦略があります。
「体のことならなんでもご相談ください」というお医者さんより、「皮膚のトラブルなら当皮膚科へ」という皮膚科のほうが、皮膚疾患の患者さんは集まります。

しかし「何かに特化して訴求するのが難しい」という中小企業様も少なくありません。ある意味で、もっともな部分もあります。

「専門化/特化は難しいが、漠然としたPRは避けたい・・・」

そのようなときは、「事例を挙げる」ことにしてはいかがでしょうか。

・例えば●●のようなかたにご相談いただきました
・最近多いご相談は●●についての相談です
・意外なようですが●●についての相談を受けたんですよ
・●●と一緒に▲▲の相談をされるかたが多いんです
・●●の相談から××の相談になることが多いんですよ
・ここ半年のご相談ベスト3は・・・


このブログでも何度もお話をしていますが、「お店やサービスの使われ方」を言ってあげないと、新規のお客様は「貴店がどんなお店なのか」という認知が難しいのです。

今日は『「なんでも」というPRと一緒に言うべき表現とは』というブログでした。いつも最後までお読み頂き、ありがとうございます。
≫中小企業ホームページ活用については何でもご相談ください(相談事例を見る≫≫
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2016年09月13日

どんな方がたどり着くお店なのですか

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
昨日は好天の青森でホームページコンサルティング、今日も早朝移動で三重県の名張市雇用創造協議会様で「Jimdoでホームページを作ろう」セミナー講師です。
地元神奈川は非常に激しい雨ですが、三重県名張市はどうでしょうか。

さて今日は「どんな方がたどり着くお店なのですか」というブログです。

個別の対面コンサルティングが続き、またホームページコンサルティングのご予約も増えていますが、最近は特に「何かの世界の第一人者」とか「専門店」「その道一筋で長く営業をしているお店」のような事業者様のコンサルティングが増えているように感じます。

そのようなプロフェッショナルなお店には、
「色々なお店を回ったが、やっと満足できるお店に出会った」
「長く、ある問題に悩んでいたが、このお店でやっと終止符が打てそうだ」
「もっと早く知っていれば良かった」
などの感想を漏らすお客様が多いのではないでしょうか。

このようなお店のホームページでは、えてして、

・色々なお店で満足できなかったかた、ぜひご来店ください。
・あれこれ悩むのはこれで終わりにしませんか?
・最後の砦です

など、そのお店が「本当に困っているかたにとっての最善のお店である」という訴求をすることと思います。

そこまでは常套手段であり、よい記述だと思います。

しかし本当の意味でPR効果を発揮するのは、そういった表層的なPRではありません。
そのようなお客様が、これまで色々なお店を回ってきたが満足できなかったというエピソードの記載こそが重要なのです。

この、「色々回ったけどこのお店が一番だったわ」というエピソードを、
・お客様の声
・相談事例
・提案事例
・代表者の挨拶
・ブログ(コラム)
などで、遠慮することなく何度も訴求することが大切です。

このブログでも繰り返しお話していますが、小売サービス業のネット活用では「エピソード」こそ最強コンテンツです。

逆に言いますと、このようなエピソードが自然に収集できる「専門店」「その道一筋で長く営業をしているお店」などは、ネット活用における大きなアドバンテージを手に入れているわけであり、私がよく申し上げる「リアルな実業、営業、接客を実直に頑張るお店は自然にネット活用が上手くいく」という状況になるわけです。

専門店や、その道のプロのお店が、「私、パソコンよく分からないから」「スマホ持ってないから」「既存客はシニアで、ネットなんてやっていないから」などの理由でネット活用を進めない状況を見るにつけ、心の底からモッタイナイ!!!と感じてしまうのです。

ありのままをネットで発信すれば、おのずと、そのお店の凄さ、経験、専門性が滲み出てしまうのです。お店の使われ方や、日常を描けばそれでまずは十分なんですね。

永友事務所のクライアント様も、「もっと早く永友さんに相談すればよかった」「ホームページ活用の客観的な相談ができること自体、いままで知らなかった」「ホームページを作ってしまう前に出会いたかった」などの感想を口にされます。大変恐縮な感想ですが、改めて私自身の情報発信不足(苦笑)を思い知らされます。

今日は「どんな方がたどり着くお店なのですか」というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。




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2016年09月12日

サンプル進呈というPRとともに伝えるべきこと

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

お盆過ぎから年度末にかけて忙しくなるコンサルタントは多いと思います。秋は、じっくり、しっかり経営改善を考える季節なのでしょうか。

昨日は日曜日でしたが、ある街の心理カウンセラー様へのホームページ改善コンサルティングの2回目セッションでした。
1回目のご助言を踏まえてホームページ改善を実践いただき、アクセスも3倍ほどになり、問い合わせもコンスタントに入るようになったと喜んでいらっしゃいました。

セミナーでは各地でのJimdo作成講座も始まり、簡単にその場でホームページができることをとても喜ぶ受講生様が多く、私も本当に嬉しいです。
Jimdoは従来に比べてレイアウトが増えたり、機能もアップしていますので、ますます楽しく便利なホームページ作成サービスになっていますね。

さて今日は「サンプル進呈というPRとともに伝えるべきこと」というブログです。

小売店様では、新商品の宣伝の意味でサンプルを差し上げることは多いと思います。
私も消費者としてサンプルをもらうことがあり、そのサンプルがきっかけとなりその商品を継続購入することになった例もあります。
サンプル進呈は小売店マーケティングの王道かもしれませんね。

また、サービス業に目を転じても「サンプル」という言葉こそ使いませんが、
・無料体験
・無料相談
・初回は、なんと100円
など、要するに無料(か、それに近い費用)で「お試し」をしていただくやりかたもありますね。

このサンプルですが、その本来の価格が高ければ高いほど、

「なんか、裏があるんじゃないか」

と感じるのがお客様の心理だと思います。

「その後、すごく売り込まれそう…」
「解約が難しいのでは…」

など、サンプル進呈はまさに「タダより高いものはない」という、お客様としては警戒心がMAXになる施策だと思います。

逆に言えば、サンプルを進呈するなどの告知をネット上で行うときには、

「スタッフが使ってみてすごく良かったから、この良さを広めたい」
「使ってみた感想をお聞かせくださいね(=消費者の声を収集したい)」
「従来品と伝い比べてみてくださいね(=必ずしも新商品の購入が前提ではない)」

など、裏側の意図を表明するのが良いと思います。

一方で、
「サンプルには限りがありますので、ぜひお早めにご来店ください」
というメッセージは、仮にそれ(サンプル提供数が少ないこと)が事実だとしても、いかにも宣伝くさく、かつ、早く来店しろという不遜なメッセージであって、同時に「サンプルゲッター」のような「浮気しやすい消費者」を招いてしまう危険もあるのかなと思っています。
「早く来店を」と書かなくても、その必要を感じた熱心なお客様(そのお店や商品の価値をきちんと見出せるかた)は、きっと早く来店するものと思います。

今日は「サンプル進呈というPRとともに伝えるべきこと」というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

posted by わかりやすいコンサルタント at 09:35| Comment(0) | テキスト・メッセージ・キーワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月06日

ウェブ活用では『楽しめる部分』を見つけよう

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は名張市雇用創造協議会様でセミナー「ホームページ、ブログ、ソーシャルメディア 販促Web3大ツールの使い分け術」講師でした。
いつも感じますが三重県名張市の皆様は明るく前向きですね!とても素晴らしい街だと思います。
来週から3週にわたりJimdoホームページ作成講座の講師を担当します。

さて今日は「ウェブ活用では『楽しめる部分』を見つけよう」というブログです。

経営者様が自らウェブ活用を進める中小企業や店舗様では、ある意味でウェブを活用することが企業・お店の存続と直結しますので、比較的スムーズにウェブ活用が継続できると思います。
「やるしかない」という状況であれば尚更ですね。

一方で「経営陣がウェブについて苦手意識がある」「年だから…等、経営者が(ウェブ活用について)自分マターだと思っていない」などで「従業員様が」ウェブ活用を進めるような場合、「確かにウェブ活用でお客様が増えれば嬉しいけれども、自分の仕事(タスク)が増えるのはちょっと…」とお考えになる従業員様もいらっしゃることでしょう。

大変、もっともな考え方だと思います。
一方で、仕事として割り当てられたということは、何かの成果を出さないといけません。そんな状況で、ただただ苦痛に感じながらウェブ活用を進めても上手くいかないかもしれませんね。

ここでひとつご提案したいのは、もうタイトルに書いてしまっていますが「何か楽しくできる部分を見出す」ことが、お互いのためにも良いのかな、ということです。

私自身のことで言えば、私が団体のウェブマスター時代に初めて「楽しい」と感じたのは「検索エンジンで、狙ったページが狙ったキーワードで初めて1位になったこと」です。
何をつまらないことを…とお感じかもしれませんが、当時の私には「検索エンジンで、狙ったページが狙ったキーワードで初めて1位になった」ことは、小躍りしたくなるほど嬉しいことだったのです。

この「快」を感じることは、人それぞれだと思います。

・画像の加工が楽しい
・素早く文字入力するのが楽しい
・キャッチコピーを変えたらお客様の反応が違って、楽しい
・アクセス解析の分析が楽しい
・ソーシャルメディアでコメントがつくのが楽しい
・お客様から「この前の投稿、面白かったよ」と言われるのが楽しい

何であれ、ウェブ活用自体をどこか「ゲーム感覚」で捉えても良いのかなと思っています。
苦しみながら働くのは、つらいですからね。

楽しみながらウェブ運営を進めると、どこかで事態が好転し、来店増加という好スパイラルに変化していくかもしれませんね。

今日は「ウェブ活用では『楽しめる部分』を見つけよう」というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
>永友事務所のセミナー予定を確認する
posted by わかりやすいコンサルタント at 21:21| Comment(0) | 企業ホームページ運営の心構え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月03日

商品情報ではなく「エピソード」を描いたほうが良い理由

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

個人的にではありますが、インスタグラム(Instagram)もやっています。地域を超えて様々なかたと交流できるのが楽しいですね。
https://www.instagram.com/ichironagatomo/

さて今日は『商品情報ではなく「エピソード」を描いたほうが良い理由』というブログです。

それまであまりネット活用(Webを使っての販売促進、販路開拓、来店促進等)をしていなかった企業、店舗様がネット活用を進めようとするとき、えてして、取り扱いの商品情報を出したくなります。

新商品や特売対象の商品があるとき、「●●をお求めなら、ぜひお急ぎご来店ください」という趣旨の投稿(情報発信)をしたくなりますね。

もちろん、何も情報発信をしないよりはだいぶ良いと思います。しかし、一番非効率な情報発信なのかなと思っています。

「●●をお求めなら、ぜひお急ぎご来店を」という趣旨の投稿は、以下のようなデメリットとリスクがあると思います。

<デメリット>
いかにも「宣伝」という文体であり、せっかくのメッセージが伝わらずに、無視される可能性がある
<リスク>
当該商品が良いものだ(良い商品だ)とお客様が思った瞬間、その商品名で検索され、それを扱っている他店(例えばポイントが付いたり、物理的に近いようなお店)にそのまま流れていく可能性がある

「『商品のご案内』こそが、店舗が行うべき情報発信である」

という固定観念(誤解)を捨てられるかどうかが、店舗様がネット活用を上手く進めていけるかの鍵であると思います。

百歩譲って、そのような「商品情報」の発信は、既に人間関係が出来上がっている既存客には響くかもしれません。
しかしネット活用の基本(の狙い)は「新規顧客の獲得」です。自店のことをほとんど知らない一般消費者に、いきなり商品そのもののおススメをしても、その商談が成立する可能性はほとんどないと思います。

「つまり、どんなお店なのか?」という案内こそ、回りくどいようでいて、長い目では「末永く商品をお求め頂けるようなお客様」と関係を築く第一歩として最適なアプローチ(情報発信)ではないかと思います。

エピソード(自店の「使われかた」)を描くことは、
・自分に相応しい(自分も利用して構わない)と思わせる(敷居を下げる)効果
・話を聞いてくれる(コミュニケーションができる)ことの証拠になる効果
が期待できます。

1、【客層を描写する】
・年齢はどうか?
・性別はどうか?
・住まいはどうか?(近いのか、遠くから来ているのか?)
・個人なのか?グループなのか?

2、【利用シーンを描写する】
・どういう「生活スタイルの変化」で来店したのか?
・どういう「イベント」(年間行事)で来店したのか?
・どういう「トラブル」で来店したのか?
・どこで出会ったから(どういうご縁で)来店したのか?

3、【課題を描写する】
・どういう「悩み」で来店したのか?
・どういう「不安」で来店したのか?

4、【利用度合を描写する】
・どれくらいの「頻度」で来店しているのか?
・どれくらいの「滞在時間」か?

5、【感想を描写する】
・お客様はどんな感想を言ったか?

このようなことを、ぜひ描いていただければと思います。ネット活用で上手くいっているお店様は、商品情報を連呼することは決して無く、このようなエピソードの描写が非常に上手いものです。

今日は『商品情報ではなく「エピソード」を描いたほうが良い理由』というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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posted by わかりやすいコンサルタント at 20:06| Comment(0) | ホームページ編集・運営実務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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