雪が降る寒い夜です!
明日は凍結に注意したいですね。
さて、このブログではまだ、商材撮影のことを記事に
していなかったですね。
ホームページやネットショップに載せる商品画像の撮影を
商材撮影と言ったりします。
私は写真が趣味で、また美しい写真(特にデザイン家具系、
料理系など)を見るのも大好きですので、商材撮影のことについて
実務ではいろいろアドバイスをしてきました。
最近も、ある和菓子屋さんのホームページコンサルティングで
様々なアドバイスを実施しましたが、この商材撮影のことは
相当項目、助言をさせていただきました。
経験上、和菓子屋さんのホームページが10店舗分あったら
8〜9店舗は、「フツーの」撮影をしています。
ここでいう「フツーの」とは、
・箱に入ったままの菓子を、真上から撮る。
・最中(もなか)の薄紙等、商品に直接梱包する資材を
取らずにそのまま撮影する。
・ショーケースの外(お客様が見たような目線)から撮る。
ということを指しています。
これでは、フツーのお店なんですね。
ネットで頭角を出すには、
パッケージから商品(お菓子)を出して、お皿に載せて
和紙、巻きす、葉っぱ、湯呑に入ったお茶等の演出アイテムを
使って、雑誌のカメラマンになったつもりで撮影する
等ということをアドバイスしています。
この、パッケージから商品(お菓子)を出す、という、ごく
些細なことに気付かない店主様が多いのです。
お客様は食べるときのイメージを考えて消費行動をとります。
食べるときには、パッケージは不要ですね?
その気にさせる、シズル感を出すためにも、上記のポイントを
押さえて商材撮影をなさってくださいね。