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2009年03月07日

文字に境界線をつけてメリハリを出そう

こんばんは。中小零細企業のホームページコンサルタント・永友一朗です。
このところ、よく雨が続きますね。
花粉も流れてくれればよいのですが…(^^)

今日は、画像でテキスト(文字)を記載する時の注意点について
書いてみます。

こういう仕事をしていますので、WEBはもちろん、紙媒体
(車内刷りや屋外のポスター類、雑誌、チラシ等)をよくチェックします。

すると、結構大手の企業でも、文字のメリハリが付いていない
デザインが多いことにびっくりします。

今回お伝えしたい「メリハリ」は、「地の色と文字の色」の
差を指します。

色味(色相)が近い場合、可読性が低くなる、すなわち
認識しづらい→理解しづらいとなり、メリットはありません。

  #お金をかけて広告してメリットが無いということは、
   損をしていることに他なりませんね。

また、視覚障害のある方にとっては大変見づらくなってしまいます。


たとえば、以下の画像は地と字の色相が近い例です。

okaidoku0001.jpg

読みづらく、また少々野暮ったい気もしますね。

この色相を維持したい(ピンク色のイメージを保持したい)場合は
メリハリを付けるしかありません。

一番シンプルなのは、文字に「境界線を付ける」ことです。
画像処理ソフトで行います。

okaidoku0002.jpg

だいぶ読みやすくなったのではないでしょうか?

またお好みで、「ドロップシャドウ」という機能で影をつけても
良いと思います。

okaidoku0003.jpg

※ドロップシャドウも、やりすぎは野暮ったくなります。


HP制作業者にホームページ制作を依頼した場合でも、画像の
文字の可読性が低いと感じたら、遠慮なく注文を付けましょう。

toiawase001.jpg


posted by わかりやすいコンサルタント at 00:13| Comment(0) | 画像処理(写真編集)とWebデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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