こんばんは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
今日は久しぶりに「雑感中の雑感」というカテゴリの記事です。
先日、『特定非営利活動(NPO)法人視覚障害者パソコンアシスト
ネットワーク』の活動支援金として、ささやかな金額を寄付しました。
寄付金控除、とかそういう意図ではなく、以前より純粋に寄付をさせて
いただきたいと思っており、先日それが現実になったということです。
視覚障害者パソコンアシストネットワーク(略称:SPAN)さまの
活動については、詳しくはそのホームページを見ていただきたい
のですが、トップページには
「SPANは視覚障害者のパーソナルコンピュータ(PC)と情報通信技術(ICT)の利用を進める活動をしています。」
と書かれており、ソフトの使い方やHPの閲覧、またブログの開設など
の講座を実施していて、またそのインストラクターの養成講座も
行っています。
私は小学校高学年の頃から目が悪く、また昨年の健康診断で緑内障の
疑いが報告され(実際は精密検査で問題なかったのですが)、
かねてより「視力」「目の大切さ」などに関心を持っていました。
今までは街中で盲導犬の募金などがあればそこで寄付する
くらいでしたが、このたび、SPANさまの活動支援に寄付をすることができました。
「日本の中小企業のITリテラシーは、想像よりも低い」。この仕事に
8年携わっている率直な感想です。
だからこそ「ICTのレベルを上げて、かつ、自社の強み/魅力を
再発見した上でそれを効果的にPRするお手伝い」に一生を捧げようと
思っているのですが、対象を「中小企業さま」から「視覚障害者」
に置き換えれば、
「視覚障害者の方のICTレベルが上がれば、いわゆる情報弱者から
脱出できるだけでなく、生きがいの創出にもつながるのではないか」。
と素朴に信じているのです。
理想論かもしれません。ただ今は、本気でそう思っています。
究極は、私自身が「視覚障害者に対するパソコン指導者」になりたい
と思いますが、当面は私個人の足元を固める時期。
それまでは活動支援金の寄付を通じて、思いを形にしていこうと
思っています。
講演(セミナー)、オンラインセミナー講師/記事寄稿/コンサルティングのご依頼はホームページコンサルタント永友事務所までお気軽にお問い合わせください。
2002〜2023年セミナー講師実績・予定一覧≫
お問い合わせフォームでのご連絡≫
Facebookページを見る≫
Twitterを見る≫
Amazonで今日使えるクーポン一覧≫
LINE公式アカウント友だち追加≫
2002〜2023年セミナー講師実績・予定一覧≫
お問い合わせフォームでのご連絡≫
Facebookページを見る≫
Twitterを見る≫
Amazonで今日使えるクーポン一覧≫
LINE公式アカウント友だち追加≫
2009年04月05日
この記事へのコメント
コメントを書く