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2009年04月29日

HP制作費用を抑える工夫-文字原稿を電子データで渡す-

こんばんは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
今日は晴れやかな休日でしたね!

企業ホームページ運営に関してご心配やお悩みを持っていらっしゃる
中小零細企業さまの、特に「初心者/入門者」さま向けに、実戦的な
アドバイスをしたい!そんな思いから書いているブログです。

今日は、『SEOとホームページ運営実務』のカテゴリ、

「HP制作費用を抑える工夫-文字原稿を電子データで渡す-」

というテーマです。

先日書かせていただいた「ホームページ制作の値切り(価格交渉)の実際
という記事は、お陰様で大きな反響がありました。

そこで書いた「ホームページの発注時に価格を抑える秘訣」
の「3、自分で出来ることは自分でやる」という点について、
その一例を挙げてみたいと思います。

ホームページ制作業者を呼んで、打ち合わせをしながら
原稿類を渡す…何度も何度も目にしたシーンです。

そこで意外と多いのが、

・(紙の)会社案内を、参考ではなくそのまま原稿として
渡す
・手書きの原稿を、そのまま紙で渡す

というものです。

あなたも、思い当たりませんか?

結論的には、「文字原稿を電子データで渡す」よりも
「紙のまま文字原稿を渡す」方が高くても、仕方ありません。
紙を、改めて電子データに打ち直す必要があるからです。

私も実務経験者として、この「紙のままの文字原稿」を打ち直す
という作業が、結構、難儀であることをよく知っています。
打つ(入力する)手間、確認する手間…。
手間は、そのまま料金に跳ね返ります。

つまり、文字原稿は全て電子データ(ワードファイルやメール等)
で提出するのが、この部分の経費節減になるのです。

ただしこの場合は、

1、文字原稿を電子データで提出した場合、それがそのまま
内容になるのか
2、電子データで提出した文字原稿を、(HP制作者としての)
WEBライティングやSEOのプロとしての観点で添削し、手を加えて
くれる(より適切なものにしてくれる)のか

について、確認すべきです。

もし1であれば、提出前の文字原稿が、WEBライティングやSEOの
観点から適切かどうかを、検討する必要があります。
※どんなことが適切かは、このブログでもお伝えしていますし、
これからもお伝えしたいと思います

またもし2であれば、この、いわば”アレンジ”料金も、
見積に入っているのかを、再確認する必要があります。

ともあれ、文字データは電子データで揃えておく…というのが、
まずもっての経費節減になることは、覚えておいてください。

posted by わかりやすいコンサルタント at 18:53| Comment(0) | HP制作業者との交渉(委託実務) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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