さて今日は、『ホームページ編集・運営実務』のカテゴリ、
『連休明けの迷惑メール処理4つのヒント』
というテーマです。
明日、仕事始めという方が多いと思います。
お一人でWeb担当者を任されているあなたは特に、
こういう連休明けの「迷惑メール処理」にウンザリした
経験もあるでしょう。
私も一企業のWeb担当責任者を任されていたこともあり、
また私の仕事メールそのものがネット上で開示されていたので、
連休明けには多い時で2000通もの迷惑メール(スパムメール)
を処理したこともありました。
迷惑メール(スパムメール)の処理(削除など)を効率よく
やる方法を、挙げておきたいと思います。
1、日付が若い(昔の)メールから処理する
当り前じゃないか、と思うかもしれませんが、意外と
「最新の」メールから、その要否を判断する方がいます。
これはメールソフトの受信トレイが、最新のメールを一番
下に表示する初期設定になっているためと思います。
しかし「連休中」と思っていたメールが実は「連休前の
就業時間後に来た緊急メール」だったということもあり、
日付が若い(昔の)メールから処理するのは基本として
覚えておいてください。
2、まずは内容を読まずタイトルを見て「削除すべきかどうか」
のみに注意して処理する
上記で「日付が若い(昔の)メールから処理」とお話し
しましたが、これは決して「日付が若い(昔の)メール
から読んでいく」ことではありません。
まずは、連休中に来てしまったメールを、「削除するもの/
読むべきもの」の2つに分類することに注力します。
もちろん、「削除するもの」と判断した瞬間に、Delキー
などで削除をしていきます。
私が具体的に行っていた判断は、
・英語のみのタイトルは削除(海外から問い合わせが来る
状況ではなかったので)
・記号を入れるなど「いかにも宣伝」というものは削除
というものです。
あとは、いつも読んでいるメルマガも、連休明けは
思い切って「全て削除」という判断もしていました。
3、残ったメール(削除すべきものは削除した状態)は
「今、動いている」お客さまのメールを優先的に読む
これも、「読むべきメール」を日付の若い順で読むのではなく
いわゆるアクティブなお客さま(動いている案件のメール)
を優先して読んで、返信等の作業を開始します。
これは当然、そのメールが重要でかつ緊急である可能性が
高いからです。
ただし…
4、動いている案件のメールが10件以上の場合は、
「とりあえず受信はしているので後で返信する」旨を
簡単にメールする
ことも大事でしょう。
さもないと、「最後のメール」に対し返事(正式回答)
を出すのが夕方になってしまった、などの時に、
「今日一日何をしていたのか。自分は後回しだったのか」
と、心象を悪くしてしまいます。
なお、ネットショップ運営者さまなど、「注文メール」
が来る可能性がある場合は、「連休明けに処理」ではなく
「休暇中も担当者がメールチェックする」体制が
望ましいでしょう。
今日は連休明けの迷惑メール処理4つのヒントという
ブログ記事でした。
さあ、今年も一歩ずつ前進していきましょう!
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