今日は『ホームページ関係法令』のカテゴリで、
『(c)などコピーライトの正しい書き方は?』
というテーマです。
クライアント様が自作でホームページを作っている時などに
お邪魔していると、
「えーと、永友さん。ページの一番下に、(C)とか、
著作権を表す記載をしますよね。あれ、どう書くのが
正しいのですか?」
という質問をお受けすることがよくあります。
あなたは、正解がわかりますか?
正解は…「どうでもよい」のです。
硬い表現をすると、著作権は「著作物」を「創作」した時に
「自動的に」権利が発生するので、わざわざ「コピーライト」
などを書かなくても、著作権は守られるのです。
ではなぜ、大手ホームページまでもが、本来必要のない
「コピーライト」を表記しているのか?
これは、単純に言って、抑止効果を狙ったものです。
文章や図版を、そのまま使っちゃおうかな〜と考える人を
思いとどめさせる、そういう効果を狙っているのです。
だから結論的には、
(C)1999-2010永友事務所 などと書いてみたり、
永友事務所. All Rights Reserved. などと
書いてみたりは、「どれでも良い」というのが正しい
答えになります。好みの問題なのです。
好みで決めて良いことも、HP運営の中では、結構
あったりしますよ。
今日は「(c)などコピーライトの正しい書き方は?」という
テーマでした。
ご参考になれば幸いです。
--文責・ホームページコンサルタント永友事務所-------------
代表 永友 一朗
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自社制作でホームページを運営しております。(C)=著作権を表す記載、良く解りました。でも!コピーペーストできれば「そのまま使っちゃえます」よね?しかし!できないページに出会います。お気に入りの曲、歌詞を覚えたい→ネットで辿り着く→右クリックできな〜い=コピペできない(泣)コンテンツ・撮影・運営全て自社制作の立場としてはこの技を知りたいです。捕りに行った癖に、守りたい、勝手ですね。矛盾しますが、訪問して頂いた方が、コピペしたい気持ちになるHP作りを目指したいとも思います。
右クリック禁止は通常、JavaScriptで制御します。
歌詞、手で書き写すか、ドラえもんの「暗記パン」でも出してもらって暗記しましょうね。