永友一朗です。
今日は『雑感中の雑感』のカテゴリで、
『17年後の御礼-インターネットでできたこと-』
というテーマです。
今から17年前、私が19歳の時です。
前年の大学受験に失敗し、浪人生でした。
心に穴が開いたようになり、一方で、次の年の受験では
合格しなくては洒落にならない。
このモヤモヤは、言葉に言い表せないほどです。
そんな時、母の知人から、一冊の本を薦められました。
その本は、はっきりと私の人生観、いや人生を変えてくれた
本となりました。
詳細は省きますが、著者の行動力、自分の意見を持つこと。
この点に大いに衝撃を受けたのです。
著者は地元の藤沢出身。しかも、私とほぼ同年代だったのです。
※同じ本を10回読んだことがありますか?
私はこの本を、たぶん12〜13回は読んでいます。
とにかくその当時から、「いつかこの著者に、お礼がしたい」
と、そう思っていました。
なにせ、ふがいない自分を覚醒させ、鼓舞してくれたのですから。
先日、ネットで、この著者さまの名前で検索しました。
すると、著作の内容とは直接関係のない、ある高度な研究を
されており、ある大学の准教授になってることがわかりました。
恐る恐る、その大学のHPに載っているメールアドレスに
「ご本人様でしょうか?」という旨を送信。
「はい。確かに私です」
という返信を受けた時、
「ありがとう!インターネット!」
と思わざるを得ませんでした・笑。
その返信として、著作によって大いに救われたこと、
その後の人生に多大な影響を与えてくれたことの
感謝を書かせていただきました。
17年前の御礼が出来たのです。
※ご丁寧に、その返信までいただきました。
すごく嬉しかったです!
この御礼が出来たのも、
・インターネットというツールがあったこと
・HPで(メールアドレスや氏名という)情報を発信していたこと
があったからこそです。
あなたのことを、探している人はきっといます。
いつもの結論になりますが、あなたのこと/あなたの
想いがこもった商品を探している人はきっといます。
だから、情報発信をしていきましょう!
※この本は絶版になっていて入手困難です。また、現在
著者さまは(著作内容と関係ない)研究職であるため、
著書タイトル/著者名の記載は控えさせていただきました。
ご興味があれば、私宛に個人的にお尋ねください。