永友一朗です。
ホームページ宣伝方法の改善、文章のわかりやすさの改善。
中小企業のHPは「改善」がカギです。
さて今日は『テキスト・メッセージ・キーワード』のカテゴリ、
『「絡み力」、「絡まれ力」。』
というテーマのブログ記事です。
ここでいう「絡(から)み」とは、ネット上のコミュニケーションの
ことです。
私はWeb系講演の時などに「ネット上の社交」(コミュニケーション)
の重要性をご説明しています。
「絡み力」という言葉は今なんとなく考えた言葉ですが、
「ブログ/ツイッター/SNS日記などの他者の発言/メッセージに
自分のメッセージを加味してメッセージ総体の価値を高める力」
とでも定義しておきましょう(カタイな…)。
この「絡み力」は、比較的、不得手な方は少ないようです。
が、
・元メッセージとは関係ないメッセージを加味する
(話に水を差す)
方などは、時折見受けます。
一方、おそらくより重要なのは「絡まれ力」でしょう。
「絡まれ力」とは
「ブログ/ツイッター/SNS日記などのメッセージに
他者からメッセージを加味されるような書き方ができる力」
とでも定義しておきましょう(カタイね…)。
ブログやツイッター、SNSの利用歴とは関係なく、
単純に「絡まれる」ことを前提とせずメッセージを
発している人は意外と多いようです。
例えば、
・多くの人にとって興味のないことを一方的に宣伝する
・同意しようがないほどネガティブな発言をする
・メッセージを発する場を間違えている
(ここで言われても、というメッセージ)
などは「絡まれる」ことがなく、発話者に対する
「どうしちゃったんだろうこの人」という心証だけ残して
流されていくメッセージだと言えるでしょう。
「絡まれ力」が弱いということは、メッセージが増幅されず
メッセージ総体の価値を高めることが出来ないことを意味します。
「クチコミマーケティング」などのことを出さずとも、
せっかくメッセージを発しても流され続けることのモッタイなさは
ご理解いただけると思います。
ブログやツイッター、SNSは「絡まれてナンボ」です。
絡まれ力が弱いな、という方は、ご自身のメッセージが
自己満足ではないかをチェックしたうえで、
・まずは他者に絡む
ことで、翻(ひるがえ)ってご自身の「絡まれ力」を
高めていきましょう。
今日は『「絡み力」、「絡まれ力」。』という
ブログでした。
ご参考頂ければ幸いです。
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