今日は『Twitter(ツイッター)をビジネス利用する』のカテゴリで
『Twitter(ツイッター)では「プロフィール」で自分の
ツイートを再確認できる』
というブログ記事です。
ツイッターの基本的機能は「自分のつぶやき(ツイート)を投稿すること」
ですよね。
140文字以内という制限がありますが、個人的にちょっと思ったことや
仕事に関する知識、姿勢、想い、地域の情報などを発信することで
お客さまのマインドシェア(心の中の自社商品/ブランドの占有率)を
高めていきましょう、それが引き合いにつながっていきますよ、
というのが、ツイッター等ソーシャルメディアセミナーで必ず
申し上げていることです。
私自身もそうですし、私のクライアントさまで適切にツイッターを
使い続けている事業所さまは、やはり引き合い、新規来店等の
成果につながっているようです。
さてこの「自分のつぶやき(ツイート)を投稿すること」
ですが、自分の投稿も「タイムライン」に表示されることは
ご存知のことでしょう。
「タイムライン」は本来、自分がフォローしている人の投稿が
表示される箇所ですが、併せて、自分自身が投稿したつぶやき(ツイート)
も表示されますよね。
逆に言うと、自分が投稿したつぶやき(ツイート)が、正しく投稿
できたかを、タイムラインで確認している方も多いでしょう。
じつはここに、ちょっとした「あや」が生じます。
つまり、自分が投稿した直後にタイムラインでそれが確認できますので
・自分が投稿したことは、自分で確認出来ている
と、思いこんでしまうんですね。
しかし、残念ながらそうではないこともあります。
『自分が意図しないつぶやき(ツイート)が投稿されている』
ことが、あるかもしれません。
例えば最近、あるソーシャル系のショッピングサービスを使っている
方からの、
『●●●(ソーシャル系ショッピングサービス名)を使い始めました』
『商品を●●●に追加しました』
『○○○(商品名)にいいね!と言いました』
等、当該ソーシャル系ショッピングサービスからの自動投稿と思われる
一方的広告的ツイートが増えてきました。
買い物が好きでたまらないフォロワーは喜ぶかもしれませんが、
一般的なフォロワーは、『●●●(ソーシャル系ショッピングサービス名)
を使い始めました』等の、絡みようのない一方的ツイートは
目障りなだけです。
問題は、おそらくこの自動投稿に、投稿した本人は気付いていないだろう
ということなのです。
自分が意図しないうちに、フォロワーに目障りなつぶやきを
してしまっている…とすれば、これほど無念なことはありません。
Twitter(ツイッター)では「プロフィール」で自分の
ツイートを再確認できますので、
・意図しないうちに、自動的なつぶやきをツイートしていないか?
を、時折確認することをお薦めします。
ソーシャル系サービスにどんどん登録するような方は、
特に注意をした方が良いでしょう。
なお余談ですが、ここで取り上げたソーシャル系ショッピングサービスは
自動投稿のみならず、フォロワーにDM(ダイレクトメッセージ)機能で
『ichironagatomoさん、●●●はじめました』
『ichironagatomoさん、●●●でブログを更新しました』
などの自動的メッセージも送るようです。
これは紛れもなく、スパム(迷惑)行為です。
大切なお客さまやお客さま予備軍(潜在顧客)からフォロー
されている事業所さまは、少なくとも、迷惑な投稿を
自動的にしてしまっていないかを、確認していただきたいと思います。
今日は
『Twitter(ツイッター)では「プロフィール」で自分の
ツイートを再確認できる』
というブログでした。
ご参考になれば幸いです。
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