今日は『テキスト・メッセージ・キーワード』のカテゴリで
『マイナス情報はどのように変更できますか』
というブログ記事です。
先日、ある街のあるスーパーに入ったときのことです。
生鮮食品売り場で、バナナの特売が行われていました。
ワゴンに山積みされたバナナの値札を見て、一瞬、目を疑いました。
『現品限り』
おそらく、バナナはワゴンにあるだけで、倉庫などには無いですよ、
だから出ているだけが在庫ですよ…という意味でしょう。
が、『現品限り』という言葉で良いイメージを持つ人は少ないでしょう。
家電製品でも、現品限りというと、見本として置いてある現物を
やむを得ず販売する時などに使われる言葉としてイメージされますよね。
バナナの”現品限り”…。あなたが店長なら、どのような表現に変更しますか?
・あるだけ特価!
・特別に早い者勝ち!特価セール中!
・売り切れ御免!バナナ大特価
ともかく、マイナス情報をそのまま書くのは、いかんせんナンセンスだと思います。
キャッチコピーなどの訴求は、まさに「ものは言いよう」の世界です。
・その言い方で、どういう印象を持たれるのか?
このことを、常に意識していたいですよね。
今日は
『マイナス情報はどのように変更できますか』
というブログでした。ご参考になれば幸いです。
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