こんにちは。ホームページ改善のコンサルタント、
永友一朗です。
今日は『画像処理(写真編集)とWebデザイン』のカテゴリ、
『肉の色は正しいですか』
というテーマのブログ記事です。
最近、神奈川県外からの『通信コンサルティング』の
引き合いが多くなっています。
春だからなのか、経済が動き出したからなのか、
ともかく「この1〜2ヶ月で自分でHPの改善をしていきたいがアドバイスと
サポートが欲しい」という状況で永友事務所をお選びいただけること、
本当にありがたいですし、嬉しいです。
さて、いま行わせていただいている案件に関連して、
最近「焼肉店」のホームページをたくさん見て研究しています。
往々にして、焼肉店のホームページには「生の(焼いていない)肉」
の写真が多用されています。
焼いた後のお肉の写真が載っているWebサイトは、あまり見ないですね。
その「生の肉」ですが、多くの焼肉店では肉に自信があるからこそ
そういった写真を載せるわけですが、
「美味しくなさそう」
な写真を散見します。
特に、トップページの一番大きな画像「ウェルカムイメージ
(キービジュアルともいいます)」の生の肉の画像が不味そうだと、
ちょっとびっくりしてしまいますね。
その原因は、大きく2点です。
1、盛り方が悪い(単純に皿に肉が置いてある感じ。演出がない)
2、色が悪い
ここでは、「2、色が悪い」のことを考えていきましょう。
一般的に、室内の蛍光灯の下でデジカメ写真を撮ると、
青みがかった写真になりがちです。
これを、「青かぶり(またはBかぶり)」といいます。
(厳密には緑がかっている「緑かぶり」の可能性もあります)
つまり、蛍光灯を使っている厨房の中で生肉の写真を撮ると、
だいたい、赤みが弱くなり、青ざめた肉に写ってしまいます。
これが、「美味しくなさそう」に感じてしまう原因です。
で、実務的にはこれを「画像加工ソフト」で色補正していくことになります。
「フォトショップ」などのソフトで色補正が出来ます。
ご自身では色補正が難しい、あるいはWeb制作自体を業者に委託している
場合は、
「肉の色の補正を、きちんとお願いします」
と依頼をしておきましょう。
逆に言うと、青かぶりしている生肉の写真をそのまま掲載してしまうような
Web制作業者は、プロとは言えません。
この青かぶり、色補正については、下記のホームページが参考に
なりそうです。
いずれも補正の実務の話ですので、難しいと感じる方は、
なんとなく概要を眺めれば良いでしょう。
色かぶりしたJPEG、TIFF画像を補正して自然な色合いの画像にしたい | ニコンイメージング
Photoshop Tips - [ トーンカーブ ] で料理写真を美味しく色調補正 - by StudioGraphics
今日は『画像処理(写真編集)とWebデザイン』のカテゴリで
『肉の色は正しいですか』というテーマのブログ記事でした。
いつもお読みいただいて、ありがとうございます。
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2012年04月09日
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