今日は神奈川県の足柄上商工会青年部さまの講習会で
Facebook活用についてお話しさせていただきます。
青年部員さまどうし、また地域の方々とつながり、
全国の青年部員さまどうしもつながりご縁を育むFacebook。
しっかりお話ししたいです。
さて今日は、『HP制作業者との交渉(委託実務)』のカテゴリ、
『仮文章のままで本掲載していませんか』
というテーマのブログです。
Web制作会社にホームページ作成をお願いしていると、
「このページは御社(=発注側)が原稿を書いてください」
と言われることが多々あるはずです。
例えば「よくある質問」のページなどは、その内容が専門的に
なるがゆえ、制作会社が想像して書くわけにはいきませんので
原稿は「その発注側企業待ち」になることが多いのです。
一方、例えば暫定的に決めたホームページ公開期日が迫った場合、
「一部のページが出来ていませんが、とりあえずオープンしましょう」
ということも、実務上はよくあることです。
そこで問題なのは、その「仮ページの内容」です。
内容が不足していて、あとで足す、ということなら分かるのですが
文章そのものがダミー(仮文章)のままの場合があります。
例えば、こんなページを見たことがないでしょうか?
************************
Q:ここに質問を入れてください
A:ここに回答例を入れてください
Q:ここに質問を入れてください
A:ここに回答例を入れてください
Q:ここに質問を入れてください
A:ここに回答例を入れてください
************************
こういう仮文章のまま公開するホームページ、見たかたは
どんな心証を抱くでしょうか?
だらしがない、細部まで目が行きとどいていない企業だと思われるでしょう。
せめて公開前には、
・未完成のページがあるのか。あるのなら、現状でその中身は
どういう状態になっているのか
は確認してからオープンするようにしたいですね。
今日は、『HP制作業者との交渉(委託実務)』のカテゴリで
『仮文章のままで本掲載していませんか』というテーマのブログでした。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
≫永友事務所セミナー予定一覧
http://www.8-8-8.jp/lecturer_schedule.html
≫Google+