来月も、埼玉・群馬・滋賀・山梨そして地元神奈川でソーシャルメディア
活用セミナー講師をご用命いただいています。
ソーシャルメディア利用は、「流行」なのでしょうか?
私は「流行」という捉え方をしていません。
Webが登場し、Webマーケティングが登場し、その流れから考えると
この「ソーシャル化」(狭義ではソーシャルメディアの商用利用)は
Webマーケティングの有り様をひっくり返すほどの大事件です。
フェイスブックで儲かるとか儲からないとか、そういう些末な話ではありません。
事業者がどうであるか、という以前に、消費者がすでにソーシャル化している、
ということが見逃せない事実なのですね。
変化に対応し続けるのがビジネスの基本であれば、このソーシャル化
への対応をしっかり考える、ということは極めて重要ではないでしょうか。
そのことを、事例を交えてセミナーでしっかりお話ししたいと思っています。
さていつものように前置きが長くなりましたが、今日は
『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『Facebookページの「国別制限」「年齢制限」の設定について』
というブログです。
早速ですが、Facebookページを作成/管理されているかたは
確認いただきたいことがあります。
Facebookページ上部の「Facebookページを編集」をクリック
>「基本データを編集」>左メニューの「権限の管理」のところですが、
・「国別の制限事項」:(制限)なし
・「年齢制限」:誰でも(13歳以上)
になっていますか?つまり下記のようになっていますでしょうか?
端的に言うと、この「国別制限」「年齢制限」に何らかの制限を設定すると、
ヤフーやグーグルなどの検索エンジンで、あなたのFacebookページが
検索結果に出てこないという事態になってしまいます。
「お客さんはだいたい日本人だから、『日本』に制限しておこう」
「アルコールを提供する飲食店だから、年齢を21歳以上にしておこう」
などと考える、真面目な経営者さまがいらっしゃいます。
が、何らかの制限を加えると、要するに「一般(ネットユーザー全体)には
Facebookページを公開してはいけないだろう」というFacebook側の
判断により、「検索にひっかからない」という事態になってしまうのです。
Facebookページ作成の効用の一つが、「ヤフーやグーグルなどの検索エンジン
に引っかかり得るWebサイトが無料で作れること」にあるわけですから、
この制限は、特段の強い理由が無い限りは、「制限をしない」
ということをお薦めしたいと思います。
今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『Facebookページの「国別制限」「年齢制限」の設定について』
というブログでした。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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