今日は大磯町の小売店さまでビジネスブログコンサルティング、
夜は茅ヶ崎商工会議所さまで「ソーシャルメディア超入門」講座の講師です。
定員オーバーで募集枠を拡大し、50名様以上のご参加予定だそうです。
Web活用において「ソーシャルメディア」を使うことがどんな意味を持つのか、
という切り口をしっかりお伝えします。
なにごとも、意味や意義が分からず使うのは苦痛だし効果が出ませんよね。
さて今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『Facebookの投稿、空気を読んでいますか』
というブログです。
昨日は「山梨ゆとりある住生活推進協議会」(ゆときょう)さま主催、
第4回ソーシャルメディア活用セミナーの講師でした。
講習後の情報交換会で出たお話ですが、
「永友さん、例えば病気になったとかネガティブな話題が投稿されたとき、
『いいね!』を押すべきなのでしょうか?」
という趣旨のご質問をいただきました。
非常に、ごもっともなご質問ですよね。
そのかたはとても聡明で良識のあるかたなので「いいね!」は押さないそうですが、
・良くない話題なのに気軽に「いいね!」が押されたときの「気持ち」
などの「ソーシャルコミュニケーション」の大切さ/難しさを指摘する
示唆的なご質問だなあ、と思って伺っていました。
なお、そういった場合は、私は
・「いいね!」をせず「コメント」でお悔やみ申し上げる
※なんだかカタイ言い方ですが…
という風にしてます。
「空気を読んだ投稿」とは、要するに
・読んだ相手はどう思うか?
ということを考えてから投稿する、ということに他なりません。
お店での接客と同じですよね。
・普段コミュニケーションがない友達に一方的にイベント招待をする
・趣旨(会話)とは関係ない個人的な愚痴などを書く
・メッセージを添えず友達申請する
・宣伝しか投稿しない
・コミュニケーションの「押し」が非常に強く「コミュニケーション距離感」
を考えない
・基本的なスタンスが「批判的」
などは、場合により、とても嫌がられるコミュニケーションと
言えるでしょう。
私はこの仕事を始めた12年前からずっと、
・ホームページやWeb媒体でのコミュニケーションは『接客』と同じ
と、ずっと言い続けています。
気持ちの良い、相手の気持ちを少し考えた投稿(Webコミュニケーション)が、
あなたやあなたのお店への信頼感を醸成するのですね。
今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『Facebookの投稿、空気を読んでいますか』
というブログでした。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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