今日は津久井のイタリアンレストランさまにお伺いしネット通販の
アドバイスをさせて頂きます。
老舗飲食店さまが自信を持って送り出す商品がうまく訴求できるよう
ご助言させて頂きます。
今は相模原市緑区ですが、愛着を込めてつい「津久井」と言ってしまいます。
さて今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで
『「ホームページ」で欠かせないページとは?』
というブログです。
昨日は滋賀県・八日市商工会議所さまで「ツイッター・フェイスブック
を利用したビジネス活用研修」講師でした。
「ツイッター・フェイスブック」の講座ですが、じつは私が一番
強調したのは、Web活用全体のバランスの話でした。
Web活用は、言うなればサッカーのようなチームプレーです。
一部の選手に役割を集中させようとすると、無理と無駄が生じます。
企業等の組織論と同じですね。
・ホームページ
・ビジネスブログ
・ツイッター
・フェイスブック
など、いっけん、手に余るような選手層がある中で
誰をどの役割でプレーさせるか?を考えるのが
監督の役割になると思います。
では、古参の有能選手である「ホームページ」が最も活きる
使い方は、何でしょうか?
端的に言えば、
・この会社/お店で注文しても良いのだという安心感と根拠を与える
・申込/問い合わせ/資料請求/電話などのアクションを適切に誘(いざな)う
という役割を担うのは、他でもない「ホームページ」の得意分野です。
もちろん、副産物として「既存顧客とのコミュニケーションを図る」
「検索経由のアクセスを大きく獲得する」などの効果が、たまたまあるかもしれません。
が、それはフェイスブックやビジネスブログの方が、よほど得意とする
役割なのですね。
今の自社の「ホームページ」で、いったい何が欠けているんだろう?
と思った時は、
・この会社/お店で注文しても良いのだという安心感と根拠を与える
・申込/問い合わせ/資料請求/電話などのアクションを適切に誘(いざな)う
という役割をまず与えてみましょう。
「この会社/お店で注文しても良いのだという安心感と根拠を与える」
というページは、例えば、
・他でもない「このページを見ているあなた」に最適だという
根拠と呼びかけ
・他社/類似サービスと比較した時の優位点
・連絡先や会社概要の明記
・スタッフの紹介
・試験/検査情報等の開示
・取引実績/施工事例紹介
・お客様の声
・注文からサービス完了までの流れ
・よくある質問(Q&A)
などのページです。
もちろんこれ「だけ」ではありませんが、おおむね、多くの事業所さま
のホームページで欠落しているのは上記のようなページです。
今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで
『「ホームページ」で欠かせないページとは?』
というブログでした。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
≫秋から冬の永友事務所セミナー実施予定はこちらです
http://www.8-8-8.jp/lecturer_schedule.html