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2014年10月06日

お客様が「変わろう!」とした姿を描写していますか

こんにちは。ホームページコンサルタント永友事務所の永友です。
今月24日の名古屋でのホームページ改善セミナーは本当に楽しみで、鋭意、レジメを作成しているところです。

さて今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで

・お客様が「変わろう!」とした姿を描写していますか

というブログです。

特にサービス業様のホームページにおいては、「重要なお客様の姿を描写する」というのは極めて重要なポイントになります。

「重要なお客様」が既に自社を利用していることを示せば、

「あ、私と同じようなひとが既にこの会社を利用している。だったら、私も利用しても良いのかも。」

と、判断(決断)の後押しをすることができるからです。
もちろん、ここでいう「重要なお客様」とは、「自社にとって価値の高いお客様」という意味になります。
「重要なお客様」の様子を示す場所は、「施工事例」や「ソリューション」「お客様の声」「導入事例」「Q&A」のような場所になることでしょう。

さて、「重要なお客様」の様子をホームページ上で示したいとき、いったいどんな様子を描写すれば良いのでしょうか?

一つのポイントとして、

・お客様が「変わろう!」とした姿を描写する

ということをお勧めしたいと思います。
もっと踏み込んで言えば、

お客様が既存業者から新しい業者を探していた様子を描写する

ということをお勧めしたいと思います。

ここでいう「既存業者」とは、競合関係にある同業者、ということだけではなく、広い意味で「似たようなことを提供する事業者」という意味です。

「・・・今までは、近所の整体院に通っていました。説明や施術に不満はなかったのですが、5〜6回通ううちに、ああ、この先生はスポーツ整体の分野に詳しいのだな。ということが分かりました。」

「・・・もちろんそれで良かったのですが、私が今回抱える膝の痛みが、どうもスポーツ整体の考え方とは違うような気がしてきたんです。先生には申し訳なかったのですが、自分の痛みのことを分かってくれる先生を探そうと思い始めました」

「・・・そんな時にネットで見つけたのが、●●先生の治療院です。●●先生はホームページで『カウンセリング重視』と書かれていたので、一度話を聞いて頂こうと思い、電話をしました」


とまあ、これは架空の話ですが、「似たようなことを提供する事業者から、業者を変えようかな」と思っている潜在顧客は多いと思いますので、そういうかたが自社(自店)を選んでくれた様子を描写することは、潜在顧客が問い合わせをすることへの大きなきっかけ作りになると思えてなりません。

もちろんそこには、既存業者(競合関係にある会社)の批判や、嘘の「作り話」を書いてはいけません。

が、「▲▲という業者(業種)に固執せず、××という業者(業種)でも良いんだ」という気づきをさりげなく提案できるわけですから、「お客様が『変わろう!』とした姿を描写する」というのは有効だと思うのです。

23日には青森市浪岡商工会様での『ホームページとブログの営業力を高める方法』セミナーも控えていますので、青森の皆様にも、ホームページのコンテンツについてしっかりお話をさせて頂こうと思っています。

今日は「お客様が『変わろう!』とした姿を描写していますか」というブログでした。
いつも最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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posted by わかりやすいコンサルタント at 22:20| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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