今日は長野県の駒ヶ根商工会議所様にて「Facebookのビジネス活用」セミナー講師を勤めます。
いま八王子からスーパーあずさ1号に乗車しているのですが、満席に近い乗車率でびっくりしています。皆さん、東京から山梨・長野松本方面にご出張なのでしょう。
さて、今日は「商品の説明力を磨く雑誌」というブログです。
ホームページを見て、そこに載っている商品を買おうと思うとき、
・価格が驚くほど安い
・デザインが驚くほど良い(クールである)
・写真がとても魅力的(例えば、ものすごく美味しそう、など)
ということでもなければ、「説明を読まずに即決」ということはないでしょう。
通常は、「説明文を読んで、内容が良さそうだと思ったら買う」ということになるはずです。
極論すれば、ネットでは商品の説明によって、売上が左右されるといってもよいでしょう。
では、その商品の説明力はどのように勉強し、訓練すればよいのか。
もちろん様々な方法があるでしょうが、「雑誌を読んで学ぶ(商品の説明力を磨く)」ことをオススメしたいと思います。
私が一番オススメしたいのは、カタログハウス刊「通販生活」です。
私自身も10年前から愛読していて、電化製品や衣類などを購入していますが、その商品の説明力は並外れていると思います。
・利用者の状況説明(なぜこの商品を手放せなくなったか)が極めて具体的
・具体的数字が多用されている
・「出来ないこと」などネガティブ情報も書かれており、説明の信頼性が高い
など、思いつくだけでこのようなポイントがありますが、実際は「通販生活」をぜひ読んでいただければお分かりになると思います。
ただし、勉強のつもりで読んでも実際に商品を買いたくなってしまうはずです(笑)
そもそも、紙媒体は非常に練られて推敲されて世に出ていますので、その文章は、まさに学びの宝庫であると思います。
今日は「商品の説明力を磨く雑誌」というブログでした。最後までお読みいただき、ありがとうございます。