今日は神奈川県茅ヶ崎市のサービス業様にお目にかかりSEOコンサルティングをさせていただきます。
SEOとは「検索エンジン対策」のことで、「あるキーワードが検索された時に、自社ホームページが検索結果上位に出るように工夫する行為」のことです。
検索エンジンで上位に表示されるには工夫が必要です。その工夫は、検索エンジンを欺(あざむ)く悪い手法から、「本来あるべき」検索エンジン対策の工夫(検索エンジンにもユーザーにも好ましい方法)まであります。
極論すれば、前者は「ハイリスクローリターン」、後者は「ローリスクハイリターン」だと思います。
どちらのSEOが良いでしょうか?言うまでもなく後者ですね。
しかしなぜ、前者のSEO手法を取る企業様がいるのでしょうか?
それは「SEOに関する正しい情報を得ていない」からです。残念ですね。
ホームページコンサルタント永友事務所では、もっぱら後者のSEOについてアドバイスをさせていただいています。
結果が出てくるまで少し時間がかかるのですが、施策そのものが「根本治療」なので、長く効果を生むのが特徴です。
さて今日は「どんなお客様に好まれているのですか」というブログです。
サービス業ホームページのコツは「事例」です。
とにかく「事例」ありきなのです。
このことはセミナーでも口を酸っぱくしてお伝えしていますが、その「事例」の見せ方は色々あります。
ひとつの例は、「自店はどんなお客様に好まれているのか」を記載することです。
湘南で「住まうほど味が出てくる家づくり」をするナチュラルハウス湘南さんのホームページでは、トップページ下部で「今までいらしたお施主様の傾向です。」というコーナーがあります。
・信頼するのは「制度や保証」より「腕や仕事」
・床のシミも味だ
など、ユニークで面白いですよね。
面白いだけではありません。「どんなことでも遠慮なくお問い合わせください」などと書かれているよりも、よほど問い合わせをしたくなりますよね。
なぜか。
それは「床のシミも味だと思う。うんうん、それって私のこと!!」と、感情移入できるからなんですね。
事例を挙げることは、感情移入を促すこと。
そういうふうにも言えるでしょう。
自分に向き合い、合わせてくれそうな感じを予感する書き方。それが「事例」なんですね。
今日は「どんなお客様に好まれているのですか」というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。