こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
今日はこれから三重県の伊勢商工会議所様を訪問し「販路開拓セミナー ソーシャルメディア・ビジネス活用法」セミナー講師です。
毎日のように中小企業経営者様とお話をしていますが、中小企業の「ソーシャルメディア活用」の現場は、大きく以下の4極に分かれているような気がします。
(1)怖そう、使いかたが分からない、意味がよくわからない…などの理由で「興味はあるが、やっていない」という中小企業
(2)コミュニケーションが面倒なので、あるいは使うことでの各種リスクが大きいので…などの理由で「あえてやっていない(経営判断としてやらないと決めている)」という中小企業
(3)始めてはみたものの、何をどうやってどのような目的で使えばよいか分からず「使い方についていまいち腑に落ちていない」という中小企業
(4)適切な時間配分で、またその活用の意味を(おぼろげながらでも)理解していて、日々、「メール」「電話」「ホームページ」など各種コミュニケーションツールのように「自然に使いこなしている」という中小企業
このうち、どれが良い・悪いということではありません。ホームページコンサルタント永友事務所としては、それぞれ、
(1)の中小企業様には…リスクの予防や対応を伝え、またそもそもソーシャルメディアをビジネスに活かす意味(経営的意義)をわかりやすくお伝えする
(2)の中小企業様には…その「ソーシャルメディアを活用しない」という判断が適切だとしたら、それ以外のウェブ媒体(ホームページ、ブログ等)を活かす方途についてご助言する
(3)の中小企業様には…ソーシャルメディアをビジネスに活かす意味(経営的意義)と、そのやり方について具体的にお伝えする
(4)の中小企業様には…(特にもう申し上げることはないかもしれません・笑)
というようにお役に立ちたいと思っています。
私はFacebookを使って3年以上になりますが、例えばFacebookの「メッセージ」で仕事の依頼メール的なものが入ってきます。この観点では、Facebookは「ビジネス用メッセージツール」という側面があります。
特に上記(3)のような「ソーシャルメディア(狭義には、Facebook)の使い道がよくわからない」という中小企業様は、シンプルに「広く仕事の関係者とメッセージのやり取りができるツール」だと割り切ってみるのもよいかもしれません。
今日は「メールの代わりのFacebook」というブログでした。
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