今日はこれから大阪に向かい、某メーカー様主催、販売店様支援セミナーの講師です。
ネットを使って来店を促す方策について、販売店様にお話をさせて頂きます。
私は大学を卒業して4年間は、旅行業界に身を置いていました。カウンターでの接客は本当に楽しく、やりがいを感じました。
お客様が決心されるときの笑顔、帰国後にお土産話をお話くださるとき…。
接客は本当に素敵な仕事だなと思いました。今でも、接客は大大大好きです。
こういう、接客のチャンスを増やす方法の一つがネット活用だと思います。
まだ貴店の良さに気づいていないかたに、ネットを使って、もっともっと広めていきましょう。
さて、今日は「どうしてもブログを書く気分にならないときに、やってみること」というブログです。
「ブログは毎日書きましょう」と言う評論家がいます。
とても荒唐無稽な話だと思います。
書けるのであれば毎日書いても良いですし、一日に2つの記事を書くかたもいます。
それはそれで構いませんが、多くの中小零細事業所の現場感覚でいうと、「ブログを毎日書くのは難しい」というのが実情だと思います。
そもそもブログは、一気に書いて(作成して)早急に売り上げを立てましょうという施策ではありません。しばらくコツコツと運営して、いつの間にか絶大な来店起点になりその効果が長く長く続く、というイメージのツール(媒体)です。
要するに、長距離走なのです。良い悪いではなく、そういうツールなのです。
マラソンでスタート直後にいきなり猛ダッシュするアスリートはいません。緩急があっても良いですし、走りながら力を抜く場面があっても良いのです。
では、「どうしてもブログを書く気分にならない」というとき、何をすれば良いでしょうか?
結論的には「本業の、実務に励むこと」だと思います。
「ブログを書かなければならない」と感じるときは大抵、「ブログを書く」という戦術そのものに意識が向いてしまっています。
そうではなくて、本来、「本業の実務」をしっかり頑張っていて、そのことを広めるためのツールのひとつがブログなわけです。
ですから、書く気分にならないときには、 無理に書こうとしなくて大丈夫なんです。
むしろ、例えばお店の前を掃除したら何か気づきがあるかもしれません。
お客様台帳を見返したら、発見があるかもしれません。
昨年同時期のブログを見返したら、何か得るものがあるかもしれません。
話せば長いですが、この「本業をしっかり頑張っている」というのは、SNSでの周知啓蒙を考えたときにも、とても有益な考え方(行動)だと思います。「共感」につながりますからね。
今日は「どうしてもブログを書く気分にならないときに、やってみること」というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。