今日は名張市雇用創造協議会様でセミナー「ホームページ、ブログ、ソーシャルメディア 販促Web3大ツールの使い分け術」講師でした。
いつも感じますが三重県名張市の皆様は明るく前向きですね!とても素晴らしい街だと思います。
来週から3週にわたりJimdoホームページ作成講座の講師を担当します。
さて今日は「ウェブ活用では『楽しめる部分』を見つけよう」というブログです。
経営者様が自らウェブ活用を進める中小企業や店舗様では、ある意味でウェブを活用することが企業・お店の存続と直結しますので、比較的スムーズにウェブ活用が継続できると思います。
「やるしかない」という状況であれば尚更ですね。
一方で「経営陣がウェブについて苦手意識がある」「年だから…等、経営者が(ウェブ活用について)自分マターだと思っていない」などで「従業員様が」ウェブ活用を進めるような場合、「確かにウェブ活用でお客様が増えれば嬉しいけれども、自分の仕事(タスク)が増えるのはちょっと…」とお考えになる従業員様もいらっしゃることでしょう。
大変、もっともな考え方だと思います。
一方で、仕事として割り当てられたということは、何かの成果を出さないといけません。そんな状況で、ただただ苦痛に感じながらウェブ活用を進めても上手くいかないかもしれませんね。
ここでひとつご提案したいのは、もうタイトルに書いてしまっていますが「何か楽しくできる部分を見出す」ことが、お互いのためにも良いのかな、ということです。
私自身のことで言えば、私が団体のウェブマスター時代に初めて「楽しい」と感じたのは「検索エンジンで、狙ったページが狙ったキーワードで初めて1位になったこと」です。
何をつまらないことを…とお感じかもしれませんが、当時の私には「検索エンジンで、狙ったページが狙ったキーワードで初めて1位になった」ことは、小躍りしたくなるほど嬉しいことだったのです。
この「快」を感じることは、人それぞれだと思います。
・画像の加工が楽しい
・素早く文字入力するのが楽しい
・キャッチコピーを変えたらお客様の反応が違って、楽しい
・アクセス解析の分析が楽しい
・ソーシャルメディアでコメントがつくのが楽しい
・お客様から「この前の投稿、面白かったよ」と言われるのが楽しい
何であれ、ウェブ活用自体をどこか「ゲーム感覚」で捉えても良いのかなと思っています。
苦しみながら働くのは、つらいですからね。
楽しみながらウェブ運営を進めると、どこかで事態が好転し、来店増加という好スパイラルに変化していくかもしれませんね。
今日は「ウェブ活用では『楽しめる部分』を見つけよう」というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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