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2016年10月21日

Facebookの個人アカウントをFacebookページ代わりに使うことの4つのデメリット

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

昨日は福岡の小売サービス業様を訪問し、ホームページ等活用コンサルティングでした。明るく前向きな女性経営者様で、私自身も大変勉強をさせていただきました。

お話の中で「やっぱりなあ」と思ったことが2つあります。

・ネットをうまく活用できる経営者様は、課題を見つけると「喜び」に感じる、ということ。「なるほど、これを解決すればもっと前に進めますね!」のように、「課題」を「やらなければならない、辛くて、大変な作業」ではなく「解決することでより良い結果が手に入る、成功のヒント」のように前向きに捉えるのです。さすがですね。

・実践が早いということ。気づいたら、すぐやる。例えば、ブログの文章を書く時間がない場合でも、とりあえず写真だけは下書き保存しておく、など。「一歩でも二歩でも、スタートし始めておく」というのは、とても重要であるように感じます。

こういった、素晴らしい経営者様と直接お話ができることも、この仕事の喜びの一つです。ありがたいことです。

さて今日は『Facebookの個人アカウントをFacebookページ代わりに使うことの4つのデメリット』というブログです。

通常の、正しく運用できているFacebookページは、そのページ上部に「いいね!」というボタンが表示されているはずです。お客様はこのページに「いいね!」(読者登録)して、継続的に情報を得ることができるというわけです。

一方で、何らかの理由で、Facebookの個人アカウントを店舗アカウント(Facebookページ代わり)として利用している(利用しちゃっている)お店様も散見されます。この場合、ページの上部に「友達に追加」など個人アカウント特有の表示があります。

このような、「Facebookの個人アカウントをFacebookページ代わりに使う」という状態の場合、すぐ思いつくだけでも4つのデメリットがあります。

1、本来は「Facebookの個人アカウントを商用利用してはならない」という決まりであり、その意味で運用が適切でなく、最悪、アカウント削除される可能性もある。

2、「チェックイン」などの機能が使えない

3、広告が出せない

4、「インサイト」という投稿の効果を図る機能が使えない
など、Facebookページで本来得られるべき機能が使えないというデメリットがあります。

また仮にその(Facebookページとして使っちゃっている)個人アカウントで「友達限定投稿」をしている場合は、その投稿は検索などネット上で引っかからないため、情報発信が極めて限定的になります。

できるだけ正しい運用をして、効果的な情報発信をしたいですよね。お知り合いのお店で、このようなケースを見かけたら、こっそりと教えてあげてください。

今日は『Facebookの個人アカウントをFacebookページ代わりに使うことの4つのデメリット』というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。


posted by わかりやすいコンサルタント at 10:15| Comment(0) | Facebook(フェイスブック)の商用利用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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