現在、東海地方のある食品メーカー様と通信コンサルティングのセッションをしています。
真面目な社長様で、ホームページリニューアルの成果が本当に楽しみです。
このメーカー様の食材を取り寄せて家族でいただきましたが、子供がとても喜んでいました。美味しいものは子どもは正直ですね。
さて今日は「ブログの文字数は何文字が良いのか?」というブログです。
SNS・ブログセミナー等でブログの高い経営効果をお伝えすると、
「当社もぜひ、ブログを始めたいと思います。一記事の文字数は何文字くらいが良いでしょうか?」
というご質問をいただくことが多いです。
そのお尋ねの本質は「経営に資するブログの最低文字数は何文字か?(一番合理的な最低文字数は何文字か?)」というご質問であると思います。手間を少なくして合理的に成果をあげたいですよね。
一言で申し上げれば、「文字数と経営効果は無関係」だと思います。つまり、例えば300文字前後など、短くてもしっかりと検索に引っかかって効果を上げている事例もあります。
経営(営業力強化)に資するブログにするためには、文字数に関係なく、以下のポイントに留意したいですね。
1、ターゲットキーワード(検索で上位表示を狙いたい言葉)が多く含まれていること
2、お客様(潜在顧客など)の困りごと(悩み)を軸にした内容にすること
3、文末で関連するページに誘(いざな)うこと
逆に言いますと、いくら文字数が多くても、
・ターゲットキーワード(検索で上位表示を狙いたい言葉)があまり含まれていない
・自社目線の自分本位の内容である
・文末で情報がドン詰まりになっている(回遊性がない)
という状況ですと、ブログを書いた時間(=時間の投資)が無駄になってしまうと思います。
ネット上に蓄積されるストック型メディアである「ブログ」は、長く貴社のウェブ活用の基盤になると思います。だからこそ、一つ一つの記事で「(キーワードなどを)狙って」書くのが良いですね。
今日は「ブログの文字数は何文字が良いのか?」というブログでした。なお、「ブログでした。」までで868文字です(笑)
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
≫永友事務所のブログ講座などセミナー予定を確認する