こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
今日は日曜日ですがこれから大阪に向かい2017年最初のセミナー講師対応です。
とある業界団体様が数百名規模でお集まりになるとのことで、とても楽しみです。
90分ですがしっかりわかりやすくお話ししたいです。
さて今日は「自社ウェブサイトの掲載順位を確認していますか」というブログです。
GoogleやYahoo!など検索エンジンにて、できるだけ上位に表示されるように工夫することを検索エンジン対策(SEO)と言います。
いわゆるブラックハットといって「検索エンジンを欺くようなスパム的施策」もありますが、永友事務所では当然そのような悪いSEOはご助言していません。
閲覧者(ユーザー)の便宜にもなり、同時に検索エンジン対策にもなり得るような、真っ当な手法のみお伝えしています。
文字(テキスト)がデジタル情報の中心であることは今後も変わらないと思います。その文字情報の探索手段が検索エンジンなのですから、それにてできるだけ上位に表示されるように工夫することは、今後も、非常に重要な取り組みであると思います。
検索エンジン対策という考え方が登場して20年以上経つと思いますが、未だに、その意義や手法がきちんと伝わっていないように感じます。
もっと言えば、
「自社のホームページはほとんど見ていない」
「そもそも、ネット自体ほとんど見ていない」
「他社がネットでどうPRしているのか見たことがない」
という経営者様が未だにいらっしゃいます。
お客様があるキーワードで検索したときに、せいぜい上位3位までしか見ない訳ですから、貴社が勝負したいキーワードで現在何位なのかは必ずチェックしてほしいと思います。
便利な順位チェックツールもありますが、確認するキーワードが数個であれば、私は手作業で順位チェックすることをおすすめしています。
そのほうが、突発的に競合他社が上位に来た時にすぐわかりますし、検索結果占有率(あるキーワードでの検索結果の10件中に自社関連サイトがどれくらい占めているのか)もすぐわかります。
いずれにしろ、検索結果にて自社サイトが何位なのか、ということを軽んじているかたがまだ多いのが現実です。逆に言えば、そのことをしっかりと取り組んだ企業様ほど、どんどん優位性を高めていくのですね。
今日は「自社ウェブサイトの掲載順位を確認していますか」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
【関連する記事】