先日は島根県松江市の小売サービス業様を訪問させていただきWebコンサルティングでした。明るく元気な店長様で、またとても気遣いにあふれるかたでした。人気店であるのも頷けます。
今日は武蔵村山市の小売サービス業様を訪問しSEO(検索エンジン対策)に関するコンサルティングをさせていただきます。とても素敵なInstagramアカウントを運営されていらっしゃって、私もファンのひとりです。
人気のお店も、驕(おご)らずに着実に知識を習得され、ますます上昇気流に乗っていくのですね。
さて今日は「読者の表情が想像できる情報発信を」というブログです。
タイトル通り、「読者の表情が想像できる情報発信をしましょう」という趣旨のブログ記事です(笑)
例えば、ある商品/サービスの投稿(情報発信)をしようとして、「読者の反応が無くても情報発信が成立する部類」の発信内容があります。
・商品を「ぜひお買い求めくださ〜い」という部類の情報発信
・イベントに「ぜひお越しくださいね〜」という部類の情報発信
こういうたぐいの情報発信は、相手の表情/反応を想像しなくても良いので、楽な投稿ですね。
「いちおう、告知したぞ」という、「情報発信をしたつもり感」を感じることができる投稿です。
でも、楽なだけ、成果につながりにくいと思います。
・対象者を絞って、語りかける(隣にその読者が座っているつもりで、話しかけるように書く)
・一般論ではなく具体的な描写をする(この新商品は、昨日ご来店の市内勤務のOLさんは2つも購入されていきました。ひとつは妹さんに差し上げるようです。 など)
・読み手の「得」(メリット/利便性)に訴える
・努力している様子や、失敗談を載せる
・感謝を述べる
・してほしいアクションに具体的に誘(いざな)う(この体験会の受付はネットではなくお電話のみで承っています 電話0466-25-●●●● など)
・想い(店主やスタッフの考え)を書く
など、何らかの「読者の表情が想像できる」情報発信に切り替えていきませんか。
そうしないと、「なんとなく売り込まれた感」が残るだけで、好印象は残っていかないんだと思います。
今日は「読者の表情が想像できる情報発信を」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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