GWも後半に入りましたね。どの観光地も賑わっているようですね。
連休の経済効果はどんなものでしょうか。消費者の立場からすると、連休には財布のひもが緩む気がします。
さて今日は「口コミサイトの点数が店選びの参考にならない理由」というブログです。
先日のことですが、とある街の飲食店に入りました。
たまたま通りかかったから入った、というのが入店の動機です。
詳述は避けますが、信じられないほど酷い店でした。二度とそのお店に行かないのはもちろん、恐らく一生忘れられないほど酷かったです。
で、帰宅後にそのお店名で検索したところ、有名口コミサイトでの評価は3.37でした。
飲食店の口コミサイトで3.37は、低い評価ではありません。
しばらく不思議に思ったのですが、「それほど低い評価ではない」理由がだんだんわかってきました。
評価者のレビューの大半は2014年以前のものです。言い換えれば「以前は、そこそこ良かった」ということであり、最近の様子がレビューに反映されていないわけです。
要するに、口コミサイトの評価点数は、基本的には最初にレビュー(評価)されたときからの平均値なのです。「いま、まさにどんなお店なのか?」が、表面上の点数からは判断が出来ないわけですね。
口コミサイトの点数が店選びの参考にならないのは、「いま」の様子が反映されにくいからかなと感じました。ネットを利用するときは、その情報の信頼性を考えていきたいですね。
今日は『口コミサイトの点数が店選びの参考にならない理由』というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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