最近、インスタグラムセミナーのお問い合わせが増えてきました。インスタグラム自体が話題に上っているということもあるのでしょうが、インスタグラムセミナーの紹介ページを少し改善したところ問い合わせが増えたように感じます。
どのような工夫をしたかお判りでしょうか?
https://www.8-8-8.jp/lecturer/instagram
さて今日は「地元だけど入ったことがないお店」というブログです。
最近私は、「地元だけど入ったことがないお店」に初めて入ってみました。子供のころからそこにあることを知っていたのですが、以下のような理由で入ったことはありませんでした。
・やっているのかどうかわからない
・自分の価値観とは少し違う気がする
・「そのお店に入ったことがある」という話を、誰からも聞いたことが無かった
色々挙げて申し訳ないのですが、事実として、「自分に関係ない」と思っていたのです。
「自分に関係ない」お店に入るべき理由なんて、ありませんよね。
しかし結果的には、「ああ、こういう感じなら、もっと早く知っていれば、入ったのに」という気持ちがしました。事実、その後何回もそのお店に行っています。
そのお店は、業種(何屋さんか)を書くのは控えますが、機能的価値レベルは高くないと感じました。いわゆる、顧客が期待する同等のサービスレベルか、それを下回っている感じです。
しかし古い店舗ながら清潔に保たれ、店主の人柄も良く、サービスは迅速でした。今どき珍しいほど、きちんとした接客でした。
つまり提供商品のレベルは平均か平均以下ですが、トータルの満足度は高く、実際に私はリピートしています。
・やっているのかどうかわからない
・自分の価値観とは少し違う気がする
・「そのお店に入ったことがある」という話を、誰からも聞いたことが無かった
このような「誤解」を解く合理的な手段が、ネット活用なのではないでしょうか。
この店主はそれほど高齢でもなく、簡単に無料ホームページでも作れば全然違うのに。誤解が解けるのにと感じました。
私が仕事をする上で最も根底にある考え方は、「あなたは今のままでよい(今でもじゅうぶん素晴らしい)」というものです。つまり能力や魅力が足りないからお客さんが来ないわけではない。ただその情報がうまく伝わっていないだけだと思うのです。
世界には色々な人生があって、色々な生き方があってよいと思います。
私は、「今でもじゅうぶん素晴らしい」のに「それが周りに伝わっていなく」、「自分がダメだから」「価値が低いから」お客さんが来ないんだと思っている事業所様をなんとかサポートしたいという思いでいっぱいです。またそのことに人生を捧げることに決めています。
少なくとも地元のかたには、一度でよいから来店してほしいですよね。来店すれば、良さはすぐ伝わるわけですね。
このブログでも度々お伝えしていますが、新規来店のきっかけになる情報は、「既存客の来店エピソード」に他なりません。エピソード投稿をどんどんしていきましょうね。
今日は「地元だけど入ったことがないお店」というブログでした。いつもこのブログをお読みいただき、ありがとうございます。
≫わかりやすいインスタグラムセミナー