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2017年08月19日

業種に応じたWeb活用とは

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

昨日は、再び鳥取市雇用創造業議会様のセミナー講師でした。
スタッフ様が本当に親切で、素晴らしいなと感じます。
色々な事業をしていらっしゃるのですが、「植物工場の普及による雇用創造」という取り組みをされていて、ユニークだなと思いました。水耕栽培の実証実験もなさっているそうです。
http://www3.ic-net.or.jp/~t-mirai/report3.html

さて今日は「業種に応じたWeb活用とは」というブログです。

ホームページをはじめ、ブログ、動画、各種ソーシャルメディアなど、Web活用で「取り得る選択肢」はますます広がっていますね。
そんなとき、「一般論ではなく、自社は、どのツールを優先して取り組むべきか?」という疑問が湧いてきますね。

基本的な考え方として、以下の要素を考えていくと良いと思います。

●自社(自店)が、検索される商材を扱っているのか、そうでないのか?

感覚的消費をされる商材、すなわち「検索などではなく、感覚、センスで選ばれる商材」の場合は、ソーシャルメディア活用を重視したほうが良いでしょう。
「感覚、センスで選ばれる商材」とは、飲食、観光、アパレル、美容等でしょう。
加えて、ざっくり言って、男性向け商材の場合はFacebook、女性向け商材の場合はインスタグラムを中心に取り組むと良いと思います。また、特に「地域の若者」の新規客に振り向いてほしい時は、ツイッターも有効です。
一方で「検索される商材」を扱っている場合は、検索エンジン対策が重要ですので、ブログや動画の活用が肝心です。

●自社(自店)で取り組みやすいツールかどうか?

例えばですが、各種セミナー等で「動画が良い」と聞いたとします。かつ、自社は「検索される商材」を扱っているので、その意味でも動画活用が向いているとします。
ここで問題なのは、「自社(自店)でそれが取り組めるのか?」ということです。
もちろん、何ごともやってみないことには始まりませんが、自社(自店)で動画を撮ったり掲載できる人材がいない場合は、「動画が良い」と分かっていても、現実的には実践が難しいということになります。
その場合は、同様の効果が期待できるツール(この場合は「ブログ」)を実践するという選択が向いているかもしれませんね。

つまり、まず「検索されるのかどうか」で考えて、そのうえで、自社が現実的に実践を続けられるツールを選んでいく、というのが「ツールの選び方」になっていくように思います。
「どんなツールに取り組めばよいか分からない」というときは、「全てのツールを同程度に実践しなくてはならない」と思っている状況だと思います。
上記のような考えかたで、優先すべきツールがわかると、実践が捗(はかど)るような気がします。

今日は「業種に応じたWeb活用とは」というブログでした。いつも本ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
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