とあるサービス業のご相談者様が、ネットでの引き合いが好調とのことで報告をいただきました。
このサービス業も、「お客様目線のホームページ改善」というシンプルな施策を施しただけです。
https://www.8-8-8.jp/consulting
ご相談者様の喜びの声が、私の全ての原動力になっています。
さて今日は「あなたのホームページに初めて来た人はまず何を見て次にどのページを見るのか?」というブログです。
結論的に言えば、「あなたのホームページに初めて来た人はまず何を見て次にどのページを見るのか?」を知ることはじゅうぶん可能です。
Googleアナリティクス(アクセス解析ツール:無料です)を利用し、「新規ユーザー」というセグメントを付加して「行動」というデータを見ていけばよいのです。
一般的にGoogleアナリティクスでは「新規ユーザーとリピーターも合算した、トータルの」データが出されます。
これを「新規ユーザー」に絞って見るだけで、「自分のホームページに初めて来た人はまず何を見て次にどのページを見るのか?」という情報が得られます。
この場合の「新規ユーザー」とは「過去2年以内に、そのホームページに来たことが無かった人」がアクセス(訪問)したことを意味しています。
つまり全くの初対面か、少なくとも2年以上ぶりの訪問ですね。
データを見て、ひょっとしたら「新規ユーザーとリピーターも合算した、トータルの」データと変わらないかもしれません。しかし、少なくとも「新規ユーザー」というセグメントを付加して確認することで、「新規ユーザー」の動線がはっきりするわけですね。
一般的には新規ユーザーはグローバルメニューを順番に見たり、特に会社概要のページを見るような傾向にあると思いますが、それ以外にも特異な傾向が出たら、対策がしやすいですね。
あなたのホームページに初めて来た人はまず何を見て次にどのページを見るのか?を確認なさっていますか。「ネット活用の本質は新規のお客様に向けた情報発信」ということを常に念頭に置きたいですね。
今日は「あなたのホームページに初めて来た人はまず何を見て次にどのページを見るのか?」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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