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2018年01月01日

Webのお客様目線を探して10期目の年

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

2018年の新年を迎えました。神奈川県藤沢市は良く晴れています。
ホームページコンサルタント永友事務所は個人事業所で、2009年創業ですから本日から10期目を迎えることになります。
多くのお客様にお引き立ていただき、これまで活動させていただいております。お客様や関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

私が独立開業した経緯はプロフィールのページにある通りですが、その大きな動機は「ホームページの作り手(受注側:ホームページ制作会社やITベンダー)と受け手(発注側:中小企業)の情報格差を何とかしたい」というものでした。

極端に言えば、ですが、開業当時は「ホームページの作り手」主導でホームページが作られ、「受け手」はそれを甘受するだけ、という状況が目立っていた時代だったように思います。「プロに任せておけば安心だ」のような感じです。

そういう状況は何を生んだか。もちろん全てとは言いませんが、「深く考えずに、自社の都合でホームページを作る制作側」と「深く考えずに、丸投げしてホームページを作ればおしまいと考える中小企業」が多く出現したのではないでしょうか。

つまりその中小企業様の良さが伝わっても伝わらなくても、「とりあえずホームページが出来ました」のような状況が多く出現したように思います。そこに「ホームページを見る側」つまり「お客様」がどう思うか(ひいては経営に資するか)という観点は全くといっていいほど無かったと感じます。

「その中小企業の価値、良さ」が「Web」を介して「お客様」に伝わると、その中小企業は繁盛し、お客様も喜び、ひいてはそれを制作したホームページの作り手も評価を受ける。それが理想の姿だと思い、その姿を中立的立場から形成したいという思いこそ、永友事務所のこれまでの取り組みの原動力です。

ホームページは誰のためにあるのか?誰のものか?
ホームページの作り手の私有物でしょうか。違います。中小企業の自己満足でしょうか。それも違うように思います。
「その中小企業の価値、良さ」を「お客様」に伝える道具に過ぎません。すなわち「お客様」のために具備するものだと思います。

・どんなお客様にどう行動してほしいホームページなのか?
・ホームページでは何をどういう順番で説明すると伝わりやすいのか?
・ホームページでお客様が知りたいことは何なのか?そのためにどんな内容を掲載すればよいのか?
・お客様に見つけられやすいホームページはどういうものか?
・お客様に伝わりやすいホームページのWeb表現はどういうものか?

永友事務所のコンサルティング、セミナーは全てがこの「お客様目線」の観点に即しています。これからも「お客様目線」の観点は変わることがないでしょう。

自社ホームページやWeb運営がお客様目線になっているか。それをきちんと考えたい中小企業様のための相談機関として、10期目も邁進してまいります。
今日は「Webのお客様目線を探して10期目の年」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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posted by わかりやすいコンサルタント at 12:36| 永友事務所の運営方針とお約束 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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