昨日は秩父市雇用創造協議会様にて事業主向けWeb活用セミナーの講師でした。
6回のシリーズで、昨日が最終回でした。
Webマーケティングの座学あり、Jimdoでのホームページ作成実習ありという全6回で、毎年、最終回は感傷的な気分になります。
秩父の皆様はあたたかく、本当にお世話になりました。感謝申し上げます。
今日はこれから多摩信用金庫様(たましんBOB様)のセミナー講師です。頑張ります。
さて今日は「名刺交換をした人にメルマガを送るということはどういうことなのか?」というブログです。
「名刺交換」は、ビジネスの現場では極めて日常的に行われる行為ですね。
私も仕事柄、毎日のように経営者様にお目にかかり、名刺交換をさせていただく機会があります。
それで2年に1度くらいの割合なのですが、名刺交換をした後すぐに、私宛にメルマガ配信が始まるケースがあります。
「名刺交換をした方にお送りしております」
などの記載があるメルマガです。名刺交換時の会話にて、明示的にメルマガ配信のことが触れられないのに、メールを送ってくださいます。
そういうケースでは、私はすぐに「迷惑メール」の扱いにします。当該メルマガは全て「迷惑メール」のフォルダに入るようにします。
で、「迷惑メール」フォルダに入ったメールは30日後に自動的に削除されますが、長らくそこに溜めておくのが嫌なので、「迷惑メール」フォルダに入ったメール(つまり許可なく届いたメルマガ等)を手作業で「ゴミ箱」に入れています。
その時に私は何を感じているでしょうか?
「また許可した覚えのないメルマガが届いたな」
「迷惑メールだな」
「余計な作業を強いられているな」
という感情です。
即ち、名刺交換をした人にメルマガを送るということは、定期的に相手に負の感情を想起させている、と言えるのではないでしょうか?
申し訳ないですが、私自身は、そういうかたとは距離を置くようにしています。
「メッセージを受け取る相手は、どのように思うだろうか?」
そういう想像力も、いやそういう想像力こそ、仕事では必要な能力なのではないでしょうか。
今日は「名刺交換をした人にメルマガを送るということはどういうことなのか?」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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