今日は埼玉県よりご相談者様がお見えになります。事業者様のWeb活用のご支援です。遠路お越しいただくこと感謝いたします。
さて今日は『「疑問」を見越した情報設置』というブログです。
永友事務所では、ホームページ等である程度まとまった商品説明、サービス説明をするときに、文章(ページ)の後半くらいに『「疑問」を見越した情報設置』をすることをお勧めしています。
例えばですが、
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地元藤沢で新しく開発された美味しいトマトはいかがですか!!
↓
美味しいので本当におススメです!!
↓
ご購入はこちらから
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のような文章の流れの場合、「唐突だなあ」という印象を受けないでしょうか?
「美味しいトマトが出来たんだね。ふうん…」
で終わってしまうのが関の山です。
ページを見たかたは、おそらくこのような疑問が湧くのではないでしょうか?
・開発って、どんな開発?
・誰が作ったのかなあ?
・美味しいってどんな風に美味しい?今までのとどう違うの?
・食べた人の感想は無いのかなあ…
つまり、このような「疑問」に答えることなしに、「購入」に至らしめることは、そもそも無理があると思います。
ですので、主に「疑問が渦巻くページ後半部分」で、疑問を見越した(疑問に答える)情報を置くことをお勧めしているのです。
例えばですが、
・開発って、どんな開発?⇒開発秘話、苦労話、ストーリーを載せる
・誰が作ったのかなあ?⇒人気(ひとけ)を出す(農家のかたや、開発者の写真等)
・美味しいってどんな風に美味しい?今までのとどう違うの?⇒いわゆる「差別化ポイント」を書く。あるいは用途を紹介する
・食べた人の感想は無いのかなあ…⇒利用者の声を載せる(このトマトを使ってみたシェフの感想など)
というような、疑問を見越した(疑問に答える)情報を置きたいところです。
あなたのお店、会社のページは、説明が唐突になっていませんか?「いますぐご来店を」「ぜひクリック」など、性急に行動を煽るだけになっていませんか?
ホームページを見ている人は、けっこう冷めた目線で見ているものです。疑問を見越した(疑問に答える)情報を置き、話の流れをスムーズにしていきましょう。
今日は『「疑問」を見越した情報設置』というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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