GWが始まっていますね。長いかたで9連休というかたもいらっしゃるようです。カレンダー通りのかたは、今日と明日は通常通りお仕事ですね。
さて今日は『「Googleトレンド」でターゲットキーワードの”旬”を知る』というブログです。
あるキーワードで検索した時に、検索結果の上位に表示されるように工夫し施策することを「検索エンジン対策(SEO)」といいます。
「検索エンジン対策(SEO)」には、Googleなど検索エンジンやユーザーを「欺(あざむ)く」ような手法もありますが、永友事務所では、正当な「検索エンジン対策(SEO)」をご提案しています。
ここでいう正当な「検索エンジン対策(SEO)」とは、「Googleなど検索エンジンに探されやすく」「そのキーワードに関心のあるユーザーに適切な情報提供を行える」趣旨の対策手法です。
ところでこの「ターゲットキーワード」ですが、それは「お客様が検索するであろうキーワード」ということになります。
「お客様が検索するであろうキーワード」が、あなたのホームページ、ブログの文章中に多く入っていることが、何よりも大切です。
では「お客様が検索するであろうキーワード」とは何か?それは基本的には「推測」していくしかありません。正確には、推測したうえでSEO施工し、結果を踏まえてチューニングしていくのが適切なやりかたです。
例えば当方のホームページ内『社内研修の事例「ソーシャルメディア(SNS)リスク・コンプライアンス研修」』というページですが、
・SNS研修
というキーワードではだいたい1位をキープしていますし、実際、そのキーワードでのアクセスが多いです。一方で、
・SNSマナーセミナー
というキーワードでは、だいたい4位くらいです。また、そのキーワードでのアクセスはほとんど無いです。
ともあれ、アクセス結果を踏まえながら、どのキーワードで勝負していくかを決める(見直していく)ことこそが、ウェブ集客戦略の根幹でしょう。
前置きが長くなりましたが、「それってみんなが検索している言葉なのかどうか?」というのは、確認をしておいて損はないでしょう。
「Googleトレンド」というツールは、無料で誰でもすぐにログイン不要で使うことができる「それってみんなが検索している言葉なのかどうか?」の傾向を知ることができるツールです。
https://trends.google.co.jp/trends/
「Googleトレンド」で調べると、例えば「美容液」という言葉は、10年前に比べて約6倍も検索されている(検索が増えている)言葉であることがわかります。
この「Googleトレンド」では、キーワードどうしの比較も出来ます。似たような言葉を比較するのも面白いです。例えば「注文服」と「オーダースーツ」の検索トレンドの違いなどは、「お客様が検索するであろうキーワード」が時代によって変化していくことをよく示していると思います。
貴社ではどんなキーワードで勝負しようとしていますか?また、それを適宜チューニングしているでしょうか。今日は『「Googleトレンド」でターゲットキーワードの”旬”を知る』というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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