昨日は、とある企業様の会員様向けにInstagram講習会講師を務めさせていただきました。
皆様とても熱心でいらっしゃり、質問も活発に出ました。素晴らしいですね。
ご用命いただいた社長様に「検索で色々見て、ブログが面白かったので永友さんに依頼した」という旨のお言葉をいただきました。
大変光栄なことです。
これからも、中小企業、店舗様のWeb活用にお役に立てるような記事を書いていければと思っています。
さて今日は『Webは「裏取り」のメディア』というブログです。
これは、これまでも何度も書いていますが、「Webは、情報を補完、確認、裏取りするためのメディア」ということです(もう結論を言ってしまいました…)。
例えば、街を歩いていて、看板を見る。
「県内初!超音波●●スペシャル▲▲エステを始めました」
と書いてあるとします。
少し長いですが、「超音波●●スペシャル▲▲エステ」を、歩きながら、覚えたとします。
そのままの足で、お店に行きませんよね。
皆さんが、潜在的に、エステを受けたいなあと思っていたとします。
「2か月後に同窓会がある…」
「ちょっと顔が浮腫んできた…」
などなど。
恐らくですが、ほとんどの現代人は、手元のスマホで「超音波●●スペシャル▲▲エステ」とか、その店名とかで検索すると思います。
まさにこれは、「情報を補完、確認、裏取りする」目的です。
行ったこともないお店にいきなり電話する勇気はありませんよね。普通。
お客様は、何を補完、確認、裏取りしたいのか?
それは、
■自分に向いているのか?
■この店、大丈夫なのか?
ということに他なりません。
細分化すると、
■自分に向いているのか?
→どんな人がどんな時に行ってるのかなあ(利用エピソード)?
→値段はいくらかなあ(自分の生活レベルに合っているかなあ)?
→(施術時間は)何分かかるのかなあ?
■この店、大丈夫なのか?
→他の利用者はどういう感想を言っているのかなあ?
→どんな人が施術してくれるのかなあ(人柄、プロフィール)?
→資格や登録は大丈夫かなあ?
→どんな人が施術を行っているのかなあ?
→アフターフォローとか大丈夫かなあ?
要するに、そういうことなんだろうと思います。
だからこそ特に、検索集客に対応するメディアである「ブログ」や「ホームページ」には、上記のような「裏取り」に耐えうる情報が欠かせないんです。
ここを間違って、「ブログ」や「ホームページ」に、宣伝や告知、自社の自慢などばかり書いてあると、効果が出ないのですね。
あなたの「ブログ」や「ホームページ」には、「裏取り」に耐えうる情報がきちんと載っていますか?ぜひ見直してみてくださいね。
今日は『Webは「裏取り」のメディア』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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