先日、リアル(実生活)の知り合いでFacebookでつながっていて、年に1度くらい近所ですれ違うかたからメールが来ました。
「ホームページリニューアルの相場や注意点が知りたい」という趣旨でしたので、お答えをさせていただきました。
要するに頻繁にリアルでお目にかかっていなくても、SNSで”ゆるく”つながっている状態でも、当方の活動などを理解していただいていて、覚えていただけていることに、改めて感動しました。
さて今日は『採用ページでも「ペルソナ思考」を』というブログです。
重要で特徴的な対象者を「ペルソナ」といいます。
永友事務所では、ホームページ改善を考えるときに、この「ペルソナ」を考えることを強くお勧めしています。
ペルソナは、固有の特徴や性格、ニーズ、素性などをもった「極めてリアルに近い偶像」です。そのペルソナが見て理解、納得、共感できるホームページでないと、「行動」(購入/資料請求/問い合わせ/来店…等)に移ることは難しいでしょう。
言いかたを変えますと、漫然と、幅広い大多数に向けたホームページは、効果を生むことはほとんどあり得ないと思います。
僭越な言いかたですが、永友事務所のホームページも、とあるペルソナにフォーカスして内容を作っていますし、そのペルソナのような経営者様から、ホームページコンサルティングのご用命をいただいています。
で、この「ペルソナが見て理解、納得、共感できるホームページが効果を生む」というのは、「採用」のページにも言えます。
当てずっぽうに幅広いかたがた向けに採用ページを作っても、意中の求職者から問い合わせが来るのは難しいかと思います。
つまり「こんなかたに応募してほしいな」というのがあれば、その「こんなかた」をリアルにイメージし、その「こんなかた」が、
・なぜ当社に応募するのか?(他でもない当社に応募する理由・動機は何か?期待するものは何か?)
・応募に際して不安に思うことは何か?
を洗い出して、それを採用ページに備えておくのが望ましいと思います。
さらっと2項目書いてしまいましたが、それぞれ極めて重要な情報(ホームページコンテンツ)であると思います。
貴社の採用ページは、ペルソナがあるでしょうか?「元気で明るく体力に自信があるかた」みたいな、漠然とした求職者像になってしまっていませんか?ぜひ今一度確認してみてください。
今日は『採用ページでも「ペルソナ思考」を』というブログでした。いつも本ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
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