昨日は横浜市内のBtoB企業様にてホームページ相談とアクセス解析コンサルティングでした。
明日は、北海道の北見市に出張で、北見市雇用創造協議会様にてセミナー講師です。
北見市は久しぶりでとても楽しみにしています。
さて今日は『「ユーザー>地域>地域>市区町村」でユーザーがどこから閲覧しているか確認する』というブログです。
「Google アナリティクス」というアクセス解析ツールをお使いのかたは少なくないと思います。
正確に言えば、「Google アナリティクスは自社ホームページに導入されているけれども、データを見たことがない(滅多に見ない)」という事業所様も多いと思います。
項目が多くて、どこを見ればよいか分かりませんよね。
全部の項目をつぶさに見ていくと、丸1日あっても足りません。
基本的には、「目的意識」をもって「目的が叶えられているかを、当該項目で確認する」というのが、よい使いかたになります。
例えば、あなたの事業所が神奈川県横浜市にあるとき、「どの地域のユーザーが自社ホームページを見ているのか?(横浜市内からの閲覧が多いのかどうか?)」を確認したくありませんか?
Google アナリティクスでこのデータを確認、検証していく場合は、
・「ユーザー>地域>地域>市区町村」
で確認できます。
多くのBtoB企業の場合は、主要都市からのアクセスが多いのではないかと思いますが、例えばBtoC企業の場合で、
・自社の所在地ではなく、隣町からのアクセスがなぜか多い
などのことが分かる可能性があります。
この時の「自社の所在地ではなく、隣町からのアクセスがなぜか多い」というときの考えかたですが、
・道路や交通事情の関係で、隣町からのアクセスが多いのは当然だ
・既存客は隣町のお客様が多いので、既存客やその紹介のかたが見ているのかな?
・隣町には、当社の同業者がいないので、住民のかたが見てくれているのかな?
・半年前から隣町にチラシを配っているので、その効果かな?
などの「推論」ができます。
これはあくまでも「推論」であることに注意ですが、事業運営の可能性を考えるとき、大きなヒントになり得るように思います。
貴社ではアクセス解析を行っていますか?なんとなく惰性でWeb運営を続けていませんか?
永友事務所ではアクセス解析を基にしながら「お客様目線」の推論でコンサルティングを行っています。
今日は『「ユーザー>地域>地域>市区町村」でユーザーがどこから閲覧しているか確認する』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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