ホームページコンサルタント永友事務所はホームページ制作会社ではなく、中立的なホームページコンサルティングをしています。
「Web広告会社の営業マンが説明に来るので同席してほしい」
「複数のホームページ制作会社からホームページ制作見積が来たが、中立的にその内容を評価、判断、助言してほしい」
「自社の若手社員をWebマスターとして育成したいので、毎月定期的に”家庭教師”に来てほしい」
など、中立的なホームページコンサルティング事務所ならではの相談が舞い込みます。
もちろん、「急にアクセスが下がった。不安で眠れなくなってしまった。今後何をどのように考えたらよいかわからないので、アドバイスとサポートをしてほしい」などの相談も多いです。
この「アクセスが急に下がった」というときですが、その対処は、アクセス解析のデータを冷静に見ることから始めていただきたいなと思っています。
例えば、
・「アクセスが急に下がった」イコール「検索順位が下がった」とは言えない
のです。
「アクセスが急に下がった。それは検索順位が下がったからだろう。では、どうしたらよいでしょうか?」
という感じのお悩みは、お気持ちは分かりますが、冷静さを欠いていると思います。
アクセス解析を見てみると、アクセスが急に下がった原因として、
・とあるキーワードに限って、検索順位が下がった
・SNSからのアクセスが減っただけ
・ここ数か月だけ”アクセスが上がっていた”だけで、じつは、元に戻っただけ
・スパム的なアクセスが減っただけ
など、簡単に見るだけでも、その原因が探れたりします。
先日ご相談に見えたクライアント様も、アクセスが急に下がったということでしたが、よく見ると「とあるキーワードに限って、検索順位が下がった」状態でした。
で、その対応ページを見ると、コンテンツがごっそりと消えていました。何らかの理由で、文章等を消してしまったのでしょう。
こういうケースも含めて、まずは冷静に、その原因を探っていきたいところですね。
今日は『「アクセスが下がった」。その時、原因を正しく探っていますか?』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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