こんにちは。わかりやすいホームページ相談・永友事務所の永友一朗です。
今日は「Web活用の質と量」というブログです。
中小企業経営者様とお話をしていると、「Web活用をどこまで行えばよいかわからない」というお話になることがあります。
ぞれはおそらく、突き詰めていけば「自分が納得できる成果が出るまで。もしくは諦めるまで」と言えるでしょう。
そして「どれくらい取り組んだら成果が出るのか?」というのが次の関心ごとになると思います。
じつは一般的に経営者様が想像されるよりも、手間と時間がかかります。
その手間と時間は可視化が難しいです。資格試験勉強などのように「1000時間以上勉強すると合格が見えてくる」(例えばの話ですが)のような指針があれば良いのでしょうが、そういう指針は聞いたことがありません。
スポーツの練習と同じで、「質と量が大事」としか言いようがないですが、成功されているかたは以下のような「質と量」ではないかと思います。
・ブログやSNS投稿など、いわゆるWeb発信を、ほぼ毎日行なっている
・一日のうちWeb発信、およびユーザーとのコミュニケーションにかける時間は1〜2時間程度(細切れ時間をうまく活用している)
・セミナーや勉強会に出るなど、情報収集に努めている
・自社が言いたいこと、ではなく、お客様が知りたいことを書いている(いわゆるお客様目線の発想を持っている)
お客様目線でないのに、やみくもに発信しても、時間の無駄です。
一方で、せっかくお客様目線の発信をしている(コンテンツを設置している)のに、手数が少ないので露出が足りなくてもったいないことをしている事業所様も多いです。
いずれにしても「Web発信は大変だ」「つらい」と感じるのであれば、Web以外の販促方法(それは多くの場合、それなりのコストがかかる)を模索していくことになるでしょう。
あなた自身や、ご家族、従業員様やそのご家族のことをイメージしながら、「Web発信ってなんだか面倒だなあ」「もっとラクな方法はないものか」と言えるかどうか、再確認していただければと思います。
今日は「Web活用の質と量」というブログでした。いつも本ブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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