こんにちは。わかりやすいホームページ相談・永友事務所の永友です。
だんだんとクリスマス・年末感が増してくる時期ですね。毎年のことですが、年末が近づくとホームページ改善の相談が増えてきます。
来年こそホームページからのお客様を増やすぞ!とお考えになる経営者様が多くなるということでしょうか。
さて今日は「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)でまず確認したい基礎的ポイント」というブログです。
Google Search Console(グーグルサーチコンソール)は、
・検索キーワード(「クエリ」ともいいます)
を軸として、
(1)そのキーワードで、自社ホームページは何回表示されたのか?
※ここでいう「表示」とは「検索結果に表示された回数」のことで「閲覧数」ではないので注意してください
(2)そのキーワードで、自社ホームページの掲載順位は何位だったのか?
(3)そのキーワードで、自社ホームページが何回クリックされたのか?
が分かるシンプルなツールです。なお(3)を(1)で割ったものが「表示されたうち何回クリックしてくれたか?」という数値になり、「CTR」(クリックスルーレート)という指標で表されます。
シンプルながら奥深いツールだと思って私もよく見るのですが、「まず確認したい基礎的ポイント」は「検索順位が高くないのに表示回数が多いクエリ」を探し出すことです。
単純なことですが、表示回数が多いということは「その検索キーワードで探しものをしているユーザーが多い」ことを意味します。需要が多いキーワードです。
そのキーワードで「自社ホームページの検索順位が高くない」のは、芳しくないですよね。
ですので、Google Search Console(グーグルサーチコンソール)でまずはじめに確認していただきたいのが、「検索順位が高くないのに表示回数が多いクエリ」なのです。
そのキーワードが貴社ビジネスにとって重要なものであればあるほど、そのキーワードで検索上位を目指すべく、SEO(検索エンジン対策)を頑張っていくということに他なりませんね。
今日は「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)でまず確認したい基礎的ポイント」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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