こんにちは。わかりやすいホームページ相談・永友事務所の永友一朗です。
今日は「ホームページ発注側と制作会社さんのギャップ」というブログです。
ホームページコンサルタント永友事務所はいかなるホームページ制作会社にも属さない、独立系のホームページコンサルティングを提供しています。
なおかつ、自らは制作業務をしない、と決めています。
それ故、「複数の制作会社を呼んでホームページリニューアルのコンペをするが、中立的な専門家として審査員として参加してほしい」というオファーが多いです。
一般の企業経営者様は、ホームページ制作会社というと、「ホームページをきれいに作ってくれるプロ」というイメージかと思います。
それはそれで間違っていませんが、ひとくちにホームページ制作会社といっても、会社ごとに強み、個性、手法、コミュニケーションのしかたなどが異なります。
最高なパターンとしては、「(依頼する)我が社にぴったりな制作会社さんと出会った!」という状況です。ただ、これまで多くの経営者様とお話をしてきて、ホームページを作ってくれたホームページ制作会社さんに満足しているという感想を仰るのは1割くらいです。
そして2割は「まあ、こんなものかと思っている」というような、「どちらとも言えない」みたいな感じ。7割は、なんらかの不満、ミスマッチなどを感じていらっしゃるご様子です。
代表的な「不満」は3つです。
「気に入ったデザインにならなかった」
「マーケティング的な提案が無かった」
「修正の依頼をしても、なかなかやってくれない」
というものです。
それぞれ、制作会社さんも言い分はあると思います。
永友事務所は「発注側の企業様の味方で、ホームページ制作会社さんを敵視している」わけではありません。両者が納得の上で、お互いがリスペクトして相乗効果で成果を出すための橋渡しをしたいと考えています。
なので、私は両者(発注側に当たる企業経営者、およびホームページ制作会社)に対して、「相手方は、こんなことを望んでいるんですよ」とか「制作をスムーズに進めてもらうために、●●をきちんと準備しないといけないんですよ」とかを、まさに中立的な立場で伝えるようにしています。
あとは、これは企業経営者様によく申し上げるのは、ホームページ制作会社さんはオールマイティになんでも全部できる訳ではないので、あるいは「得意・不得意」もあるので、場合により複数の外部パートナーを併用することをお勧めしています。
いずれにせよ、お互いが納得の上で、良い仕事ができたと満足するのが最高の結果ですね。永友事務所はそのお手伝いをしたいと考えています。
今日は「ホームページ発注側と制作会社さんのギャップ」というブログでした。いつも本ブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。