神奈川は雪が降りました。湘南地域は雪そのものが珍しいため、街中にはちょっとした動揺が広がります。
さて今日は『「ワンソースマルチユース」の感覚を持つ』というブログです。
「ワンソースマルチユース」という言葉自体は、Webの業界ではそれなりに古い言葉です。
しかしそれを「実践」している事業所様はまだ多くないように感じています。
「ワンソースマルチユース」とは、ひとつの情報(コンテンツ)を複数の媒体で使って(訴求して)行きましょうという考えかたです。
例えば「社員紹介」のページを作るにあたって、社員ABCの3人にインタビューしたとします。
実践されたことがあるかたはお分かりと思いますが、「インタビューを段取りし、行い、まとめ、掲載する」のは結構な手間(工数)がかかります。
その「結構な手間」をかけたインタビューを、単にホームページ内の「社員紹介」ページに出すだけですと、勿体ないと思います。
つまり、それは「見てくれるのを待っているだけ」とも言い換えられます。
「ワンソースマルチユース」の考えかたで行くと、そのインタビューを、
・ブログにも載せる
・Twitterで紹介する(→ホームページへのアクセス誘導)
・Facebookページで紹介する(→ホームページへのアクセス誘導)
・Instagramで紹介する(→ホームページへのアクセス誘導)
・会社案内(リーフレット)に載せる
・求人サイトに載せる
など、幅広く使う発想になります。
この「ワンソースマルチユース」ですが、「最新のコンテンツに限っている」わけではありません。
数年前に掲載したコンテンツを、いま改めてSNSで発信しても良いわけですね。
良く申し上げることですが、「お店の当然はお客様には新鮮」の発想です。この発想を常に持っていただければ、
「このコンテンツは数年前にホームページに載せたから、改めて発信するのはオカシイ…」とか、
「このコンテンツは数年前にホームページに載せたから、みんなもう知ってくれているよね…」とかいう考えはまったく杞憂であることが分かります。
単発で一度発信しただけでは、お客様は見過ごしている可能性もあります。
また、同じ話を数回見て初めて、やっと理解してくれるかもしれません。
そのコンテンツは、色々な場所で発信しましたか?
以前のコンテンツも、繰り返ししっかりと伝えていますか?
「ワンソースマルチユース」の感覚を持って、発信をしていただければと思います。
今日は『「ワンソースマルチユース」の感覚を持つ』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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