今日は暖かく、地元藤沢は4月下旬の陽気とのことです。花粉だけ収まってくれれば最高なのですが(笑)
さて今日は『貴社の「普通」はお客様には「普通」ではないということ』というブログです。
クライアント様のホームページの原稿(ページ内の文章)などを拝見していると、以下のようなことが散見されます。
・ある商品、サービスについて言い回しが複数あって、同じものを指しているのかどうかわかりづらい
・あるページと、別のページで、スペック情報にバラつきがある(数字が違う)
・前提条件が書いていないので、そもそも話がわかりづらい
ホームページ運営者(=企業側)の頭の中では「あたりまえ」としてスルーされていることでも、いざ文章化すると矛盾していたり、説明が不足している…ということは結構よくあります。
そういう齟齬(そご)について、自社内で気づくのは極めて難しいと思います。
というのは、自社内はみんな「仲間内」で、同じ文脈で理解しながら動いているので、「違い」を発見することはそもそも難しいと思います。
それを端的に解消するのは、個人事業者であれば「配偶者」(業界に関係ない場合ですが)にページを見てもらうことです。
きっと「一般人目線」で意見をくれることでしょう。
それが難しい場合は、やはり客観的な第三者に見てもらうことが最適だと思います。
毎日チェックを受けなくても、定期的にミーティングを持って、第三者の目線で確認をしてもらうのが良いでしょう。
本来、ホームページを見てほしい相手は、少なくとも「貴社内の誰か」ではなく「一般の他人」のはずです。
「一般の他人」目線でホームページを見直すのは、必要不可欠ではないでしょうか。
今日は『貴社の「普通」はお客様には「普通」ではないということ』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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