こんにちは。わかりやすいホームページ相談・永友事務所の永友です。
いよいよ本日、平成に替わる新元号が発表されますね。あと2時間位で発表かと思うとドキドキします。
さて今日は【「お客様目線」でWebを俯瞰する】というブログです。
私がセミナー等でよく申し上げるフレーズのひとつに「Webは見せかたではなく【見られかた】に着目する」というものがあります。
そのまんまの意味ですが(笑)、趣旨は以下のようなものです。
多くの事業者様は、自らの商品・サービスを買ってもらいたい、広めたいという気持ちでWebを活用しています。当然ですよね。
それゆえ、どうしても「自分語り」と言いますか、自社のことを良く「言おう」という姿勢になってしまいます。これも、気持ちはごもっともです。
しかし、情報選択の主体はいつでもお客様側にあることを忘れてはいけないと思います。
つまり事業者のWeb(ホームページ、ブログ、SNS等々)は「見せるもの」というより「見られるもの」なのです。
では、どのように「見られる」のか。これは、2つのポイントがあります。
【1】「自分向けなのかどうか」を判断するために、見られる
情報が溢れているいま、自分とは関係なさそうな情報を読むほど現代人は暇ではありません。お客様は、その情報が自分にとって有益か、関心がある事項かをまず判断するのですね。だからこそ、ページ上部で「誰向け」と明示したり、「まさにあなたのようなかたが、当店を利用しているんですよ」という事例(エピソード)を示すのが良いと思います。
【2】「確認」のために、見られる
確認(情報の精査、裏取り)のために見られます。だからこそ、自店が言いたいことではなく、お客様の立場で確認したい事項をWebに載せるのが良いと思います。
いずれも、「自分がお客様の立場なら、この事例で響くかな?」とか「自分がお客様の立場で問い合わせをする直前に、一番疑問に思うことは何かな?」など、Web担当者という立場を一瞬離れて、上空から眺めるようにしていただきたいと思います。
このように、自社のWebについて「お客様目線」で俯瞰するクセを付けていただくと、Webの質(そしてそれがもたらす「引き合い、売上」)がまったく違ってくると思います。
今日は【「お客様目線」でWebを俯瞰する】というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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