こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友です。
今日は「12年目の永友事務所」というブログです。
ホームページコンサルタント永友事務所は2009年6月1日に開業(個人事業所)しました。
2009年が、約半年ですが「第1期(1年目)」、2010年が「第2期(2年目)」…で、2020年1月1日からは「第12期(12年目)」に入ります。
はっきり言いまして「あっという間」です。
この11年、12年で様々なWeb媒体が登場しました。最も大きなトピックは「SNS活用の伸長」だと思います。もはや生活にはSNSが欠かせないというかたも少なくないと思います。
同時にデジタルツールとしての「スマホ」の登場とその活用の伸長は、文化文明を変えたといっていい現象だったと思います。
スマホにより、消費者や事業者が処理できる情報は爆発的に増大しましたが、それを上回るほどの情報がSNSで流れているというのが現状だと思います。
ここで注目したいのが「単純で分かりやすい情報発信」という点です。
じつは2年ほど前から、「お客様から『わかりやすく、単純で単刀直入な説明、情報発信』も求められるようになった」という声が聞かれるようになりました。
つまり、SNSで冗長に説明をしてもお客様が読んでくれない。むしろ単純な商品案内のほうが伝わる…というような状況です。
今後の流れとしては、
●『わかりやすく、単純で単刀直入な説明、情報発信』と『じっくり読ませるコラムのような情報発信』が二極化する
と私は考えています。
二極化するとは、そのどちらかになっていくということではなく、例えばひとつの企業の情報発信の中に『わかりやすく、単純で単刀直入な説明、情報発信』と『じっくり読ませるコラムのような情報発信』が両立した状態になっていくということです。
イメージとしては、『わかりやすく、単純で単刀直入な説明、情報発信』で購入(問い合わせ)に至る消費者もいるし、またそこで納得できない消費者は『じっくり読ませるコラムのような情報発信』を参照していく…ような感じです。
『じっくり読ませるコラムのような情報発信』だ主体だった事業者は『わかりやすく、単純で単刀直入な説明、情報発信』もどこかに設置すべきだし、『わかりやすく、単純で単刀直入な説明、情報発信』で押していた事業者は『じっくり読ませるコラムのような情報発信』にも取り組んだほうが良いと思います。
≪じっくり読ませるコラムのような情報発信≫
・「想い」の発露
・「開発ストーリー」「エピソード」のような話
≪わかりやすく、単純で単刀直入な説明、情報発信≫
・キャッチコピー的要素
・「お客様目線」の表現(お客様が理解しやすく、腑に落ちる表現)
このようなポイントに留意していただければと思います。
ぜひ貴社も、この2つの観点を実践していくことをお勧めしたいと思います。12年目の永友事務所でも、この2つの観点についてしっかりとサポートさせていただきたいと思っています。
今日は「12年目の永友事務所」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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