今日は「ネタが無いのは本当なのか?」というブログです。
中小企業様のホームページ改善、Web発信の助言サポートをさせていただいていますが、
「いやあ、なかなか情報発信するネタが無いです」
と仰られるケースがあります。
率直に言えば、「ネタが無い」ということはあり得ないと私は思っています。
ネタが無い→ネタが思いつかない
ネタが無い→投稿する時間が工面できない
ネタが無い→投稿する人材がいない(スタッフに指示できていない)
ということなのかなと思います。
「ネタが思いつかない」という場合ですが、例えば「感謝を述べる」のはいかがでしょうか。
商売をしていれば、日々、誰かにお世話になっているはずです。また、そのかたがいないと、お店や会社が成立しないと思います。
●お客様
●問い合わせをいただけたかた
●取引先、仕入先
●スタッフ
●スタッフのご家族
などです。
そういうかたを具体的に思い描きながら、感謝を述べてみてはいかがでしょうか。
「皆さんには本当にお世話になっています」などの、ざっくりとした描写ではなく、「スタッフの●●さんは、▲▲の作業についてよく気づいてくれ、提案してくれたりします。他のスタッフもそれには本当に助けられていると言っています。●●さん、いつもありがとうございます。」などという感じです。
感謝する描写を読んで怒り出すかたはいません。また、貴社が社員様や関係者を大切にしていることも伝わります。
あるいは、貴社の強みなどがさりげなく伝わるかもしれません。
ネタが無ければ、感謝を述べる。今日から実践してみませんか?
今日は「ネタが無いのは本当なのか?」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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