今日は「誰の、何の幸せのために経営をしているのですか」というブログです。
先日、とある企業の経営者様とやりとりしていたら、
「今後売上が上がるとして、ですが、でも担当者本人は、もっとシンプルに、こじんまりとやっていきたいと思っているようです」
というお話がありました。
これはとても重要で、避けることができない視点かと感じました。
例えば売上が上がり、お客様も増えて、提供サービスも増えたとします。
それを実践していけば売上という数字は伸びるとして、でも担当者様や経営者様が「こんなに忙しかったり、こんなことをするためにお店を開いたわけじゃないんだ」と思いながら、疲れながら営業したならば、いったい誰のために、何のために営業しているかわかりません。
このような、どこまで、どの規模で、誰の幸せのために事業を行うかというのは、是非ともいちど立ち止まって考えていただきたいと思います。
今日は「誰の、何の幸せのために経営をしているのですか」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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