今日は「メールアドレスをホームページ上に記載するリスクとは?」というブログです。
先日、栃木県の益子町様を訪問し、町内事業者様や起業予定者様、求職者様を対象としたSNS活用セミナー講師をさせていただきました。
最後の質疑応答の時間に、
「最近スマホに、迷惑メールがたくさん来るようになりました。原因が分からず困っています」
というご質問をいただきました。
「例えばですが、ホームページに、メールアドレスを直接記載していませんか?」
とお尋ねしたところ、ズバリその通りのご様子でした。
ホームページ上にメールアドレスを直接記載すると、悪意のあるユーザー(それが人間かもしれないしロボット的なプログラムかもしれません)がメールアドレスを「収集」してしまい、そこに対してメールを送り付けることがあります。
相手(悪意のあるユーザー)にしてみれば、「送って、反応が得られるかもしれない」メールアドレスを無料で手に入れることができるわけですから、メールアドレスが直接記載されたホームページは「宝の山」ですよね。
これを防ぐには、要するにまずは「ホームページ上に、メールアドレスを直接記載することをやめる」のが肝要です。その代わりに、「問い合わせフォーム」などを用意すれば、少なくとも「ホームページ上に、メールアドレスを直接記載」する必要は皆無になります。
読者様のホームページでは、メールアドレスを直接記載していないでしょうか?今一度確認をしていただければ幸いです。
今日は「メールアドレスをホームページ上に記載するリスクとは?」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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