今日は『伊勢原市商工会異業種研究会様での「求職者に響く!ホームページ活用術」セミナー講師』というブログです。
先日、伊勢原市商工会の異業種研究会様にて「求職者に響く!ホームページ活用術」セミナーをさせていただきました。
製造業様や設計事務所様、信用金庫様など多方面の事業者様にご参加いただきました。
非常に暑い中ですが、足を運んでいただき嬉しかったです。
「求職者に響く!ホームページ活用術」セミナーでは、求職者の求めるコンテンツを掲載することの重要性を強調しました。
求職者はホームページを通じて「企業の魅力」や「価値」を知りたいと考えています。そのため、企業の特徴や社風を伝えるコンテンツを充実させることが必要です。
・求職者が「ピンとくる」表現、キャッチコピー(お客様目線の表現術)
・本質的に求職者が「知りたいと思っている」内容の提示(「不安や疑問を解消できる」内容)
などについてお話をしました。
例えば「先輩社員紹介」を通して、職場の雰囲気や風土を感じてもらうことで、求職者の興味を引きつけることができます。
この場合、「応募してほしい人物像に近い」先輩社員を紹介し、また一日のスケジュールも掲載することが肝要です。
職場の雰囲気、風通しなどを表現する場としては「ブログ」も有効です。ブログの作成手段やその内容についてもご提案させていただきました。
さらに、アクセス解析の重要性についても講話しました。ホームページのアクセス解析を行うことで、求職者の行動パターンや興味を把握し、コンテンツの改善や効果的な情報発信が可能になります。
求職者が興味を持ち、応募に繋がるコンテンツを作成するために、データに基づいたアプローチが欠かせません。
GA4やサーチコンソールについて、その見かたのポイントを提示させていただきました。
ホームページだけでなく、Googleマップの自社情報を整備する重要性もお話しました。
いまの求職者はスマートフォンを使って情報収集を行います。また「ホームページ」単体だけを見て応募を決めるわけではありません。企業としては多面的な情報発信が重要です。
そのため、Googleマップなどの地図サービスで企業の情報が「正確に」「魅力的に」表示されていることが大切です。
また、Instagramやその他のSNSの活用もご提案しました。若い世代の求職者にとって、SNSは企業との接触の場として重要な役割を果たしているため、積極的に活用することが重要です。
Instagramの活用ポイント、またTwitter(いわゆる「X」)を採用活動に使っている事例をご紹介しました。
参加者からは「目からうろこの内容でした」と好評をいただきました。「求職者に響く!ホームページ活用術」セミナーを通じて、求職者のニーズ、関心事に合わせたコンテンツの重要性や、効果的な情報発信の方法をご理解いただけたと思います。
今日は『伊勢原市商工会異業種研究会様での「求職者に響く!ホームページ活用術」セミナー講師』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
≫Googleビジネスプロフィール 集客の王道 〜Googleマップから「来店」を生み出す最強ツール