今日は「安心できる根拠と失敗しない根拠を示す」というブログです。
改めまして新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023年も全国各地にセミナー出講をさせていただきました。ご参加をいただいた皆様、ご縁をいただき誠にありがとうございます。
セミナー講師という意味では、2023年は引き続き「Googleビジネスプロフィール活用セミナー」「わかりやすいDX入門セミナー」のご用命が目立ちました。
また2023年春先からは「チャットGPT入門セミナー」のご用命が目立ちました。この「チャットGPT入門セミナー」をきっかけに、これまでご縁がなかったような団体様からもお声がけいただいたのが特徴でした。
私の場合は、いずれのセミナーも「入門編」「初心者向け」にフォーカスしています。永友事務所は一貫して「初めてのかたに、わかりやすく」お伝えするのが存在意義だと考えています。私自身が「Web担当者」だったこと(そしてさんざん苦労したこと。その苦労を中小企業様にはしてほしくないという思い)が独立開業した理由でもあります。
セミナー講師以外では、ホームページ改善やWeb活用コンサルティングというのを軸足にしながら「中小企業様へのマーケティング支援」のお仕事に移っている感があります。
実際、ホームページ改善等を考える際は、マーケティング全般やキャッチコピーなどの検討もする必要があります。
ある個人事業者様のホームページコンサルティングではキャッチコピーを策定しましたが、そのキャッチコピーを軸にしたところ情報発信の方向性が明確になりお客様がとても増えました(アクセス数も当然伸びました)。
またマーケティングを考えていくと、企業様の「人」の問題に行き着くことも多く、そういった経営者様からのご相談を、顧問的な契約の中でご支援することが多くなっています。
ところで最近では、様々な議論をする中で、例えばホームページやSNS、Web活用においては「安心できる根拠と失敗しない根拠を示す」というのが極めて重要であると再認識している感じです。
例えばGoogleビジネスプロフィールで「営業時間や臨時の休業などを正確に示す」ことが最重要であるのは、「行ってみて休みだったという失敗をしたくない」というユーザーの当然の思いに答える施策だからです。
個々の施策にとどまらず、ホームページのコンテンツをどうするかや、もっとダイレクトに言えば「売上が減ってきた」「問い合わせが激減してきた」というときも、その情報発信において「安心できる根拠と失敗しない根拠を示す」という着眼点が大事であると思っています。またこれは特定の業種に限ったことではなく、個人事業者様(サービス業)でも年商80億円のBtoB企業様でも同様だと、個人的には感じています。
自社(商品、サービスや提供するスタッフ)は、あなた(ユーザー。お客様)にとって安心を提供できますよ。失敗をさせませんよというとき、その根拠を示すのが肝要です。安心してください/失敗させませんというのは「言うだけ」ならどんな会社でもできるからです。
この「根拠の示しかた」には様々な方法があります。これは業種やペルソナ(主要顧客像)、その企業様のマンパワーなどなどを総合的に考えながら施策を検討実施しています。
永友事務所自身でも、とあるページでこの「根拠」を示したことでセミナー講師のご用命が伸びました。
ぜひ、読者様におかれても、「安心できる根拠と失敗しない根拠を示す」という着眼点を再確認していただければと思います。
今日は「安心できる根拠と失敗しない根拠を示す」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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